Googleトレンドから見るBABYMETAL注目度の変遷【AKB48 ももクロ 欅坂 BiSH ワンオクと比較】

GoogleトレンドとはGoogleが検索されたデータの推移などがわかるサイトです。

これを見ることで世の中の注目度がわかります。

今回はこのGoogleサイトで、BABYMETALをはじめ、その他のアイドルやバンドの検索の推移を今回は見てみたいと思います。

AKB48

2005年12月から活動を開始。

頂点は2011年6月。

チーム4が新たに結成され、前田敦子主演「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が公開、総選挙で

第三回AKB総選挙で前田敦子が1位に返り咲き、「私のことは嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください!」と叫んだ頃だった。

そこからゆるやかにチャートは下っている。

 

ももいろクローバーZ

2012年12月、2013年1月がピーク。

NHK紅白歌合戦に初出場、国立競技場でのライブを目標にした時だった。

2013年12月に国立競技場でライブが行なわれることが発表された時にも次の山がある。

最近の小さな山は有安杏果が脱退した2018年1月である。

 

欅坂46

ピークは2017年12月末。

NHK紅白歌合戦にてメンバーが倒れたことが話題になった時である。

今も検索は常にされ続けている。

 

BiSH

ピークは2017年11月下旬。

メジャーセカンドアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」を発売した頃だった。

今も注目度が高いことがわかる。

 

ONE OK ROCK

ピークは2017年1月。

NHK総合で「ONE OK ROCK18祭(フェス)」が放送された時だった。

今も注目が高い。

 

BABYMETAL

そして我らがBABYMETAL。

ピークは2016年4月。

セカンドアルバム「METAL RESISTANCE」が発売、LONDONのWembleyで単独ライブを開催、ミュージックステーションにも出演、NHKの特番もあり、アメリカの「レイトショー」にも出演した月である。

それから2016年9月、東京ドーム公演の月にふたつめの山がある。

最近の山は2018年5月のワールドツアー2018のアメリカツアーの時。

YUIMETALが不在が話題になった時だった。

 

まとめ

Google検索の回数だけなので、人気やセールスとは比例しない。

あくまでも世間で話題になっているかの指標に過ぎないが、ある程度、そのアイドル、アーティストの勢いというものはわかるだろう。

BABYMETALに関していえば、2016年のWembleyが頂点だったということがグラフとしてわかる。

その後もレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、KORNのオープニングアクトをつとめたり、大物アーティストのコラボライブなどで話題を提供してきたが、世間一般に訴えるほどものではなかったのかもしれない。

今後、またWembleyに匹敵するような話題提供、もちろんGOOD NEWSを期待したい。