viagogoでチケットを購入時に注意すべきこと 手数料・トラブルは?
海外のライブやフェスに行こうと思っていた時に買いそびれてしまった時などに便利なのがリセールサイトです。
リセールサイトはいくつかあり、STUBHUB、viagogoのふたつが馴染み深く、日本人でも利用しやすいですね。
日本国内にもチケット流通センター、チケットストリートなどのチケットリセール専用サイトがありますが、StubHub、viagogoの特徴は外国人アーティストに強いこと。海外のライブやフェスのチケットも取り扱っていることです。
今回は本日、購入したviagogoでのチケットの買い方や手数料についてご紹介します。
もくじ
viagogoでのチケットの探し方
viagogoのサイトは日本語もあるため、日本人の私達も買いやすいサイトになっています。
日本国内のライブも大きな会場のものはカタログがありますが、日本国内のリセールサイトと比較してかなり高目なのでお値打ちな価格のチケットが出てくることはまずなさそうです。
しかし、逆の言い方をすれば、viagogoは多数の言語に対応しているため、海外から来日。
日本国内でライブが見たくてチケットを購入したいという外国人がお金に糸目を付けずに買っていってくれているのかもしれませんので、チケットが余った時はviagogoのことを頭に入れておいた方がいいかもしれません。
viagogoのトップページは以上のような画面が出て来ます。
検索キーワードに行きたいライブのアーティスト名を入力。
カタログがあれば検索に出てきます。
すべてのライブがあるわけではありません。
BABYMETALの2018年の12月のライブで言えば、シンガポールで開催のジューダス・プリーストのライブはなく、オーストラリアのGOODTHINGS FESTIVALは出てきます。
もしやと思い、BABYMETALではなく、ジューダス・プリーストで検索しなおしてみたら、そちらもヒットしてきました。
今回、私が欲しかったのはオーストラリアのGOODTHINGS FESTIVALのシドニーのチケットです。
該当のチケットの注文ボタンを押すと、海外のチケットサイトではよくあるのですが、物凄く急かされます。
カウントダウンまではじまってかなり焦りますが、冷静な気持ちで進めていきましょう。
後は画面の指示に従って入力していくだけです。
海外サイトということもあって、クレジットカードのナンバーを入れることに抵抗がある方もいるかもしれませんね。
私は何度も利用したことがありますが、問題があったことはありません。
またチケットが届かないのではという不安もありますよね。
チケットが届かない心配がないのはEチケットを選択することです。
viagogoとしてはチケットが万が一届かないようなトラブルがあった場合は代替チケットをviagogoが用意すると明記もしています。
VIAGOGOで購入したケルンのチケット到着。
注文から5日間、かなり早い。
売り切れ前に買っておけよという話だが、海外だけに行けなくなるリスクを考えると高くても後から買った方が良いかも。
て、まだ飛行機取ってない。 pic.twitter.com/TsXbSyUGYV— BOOK (@a_book_a) 2016年5月20日
私は2016年にも利用。
その時はチケットの配送でしたが、注文してから5日後に到着して驚いたことがあります。
このように追跡番号も出ますので配達でも安心。
2015年にはシカゴに行った時に大リーグの試合のチケットを購入しました。
大リーグのチケットは定価よりもかなり安く出ていることがあるので狙い目です。
viagogoで購入時は手数料に注意
日本のリセールサイトは購入者には手数料が不要。
表示されている金額に配送料などの実費が必要となります。
ついついそのつもりでviagogoで購入するとずいぶんと高くつくということになりかねないので注意が必要です。
今回購入したチケットの明細です。
チケット単価: AUD124.60
チケット合計価格: AUD124.60
予約費: AUD37.65
取り扱い手数料: AUD4.95
消費税: AUD0.00
調節: -AUD0.00
手数料合計: AUD167.20
GOODTHINGS FESTIVALのチケットの定価は178オーストラリアドル。
それが124.6オーストラリアドルで販売されていたのでついつい飛びついたのですが、結果、購入した金額は167.2オーストラリアドルと10オーストラリアドルと800円ほど安いだけ。
問題なくEチケットが届いたのはいいのですが、Eチケットには販売主と思われる方の住所、名前が書いてあります。
フェスですので、本人確認があって入れないということはないと思いますが、何となく気分はよくないですよね。
これだけの差だったら普通に買えば良かったというのが正直なところです。
ケルンのBABYMETALのライブチケットを買った時の明細は以下の通り。
予約費は一律何%ではないようです。
チケット単価: €79.46
チケット合計価格: €79.46
予約費: €11.92
配送料: €16.95
消費税: €0.00
調節: -€0.00
手数料合計: €108.33
まとめ viagogoはトラブルはないが手数料に注意
viagogoは海外サイトだけに色々と不安になることもありますが、特に問題はないと今までの経験で言えます。
ただし、手数料が高くつくことが難点。
購入時にあと何分で無効になる。
他にも検討している人がいる。
などなど焦らすような文言が出て来て冷静さを書いて慌てて購入してしまいます。
今回も途中であれっ?ずいぶんと高くなっているなぁと思ったもののそのまま進めてしまいました。
手数料が途中で表示されますので、そこで考え直してみましょう。