はじめてのBABYMETALライブ
BABYMETALは1年7ヶ月ぶりにライブが開催されるということで、初めて行ってみようかなという方もたくさんいらっしゃる様子。
しかし、走り回る(サークル)みたいだし、イヤな思いをするんじゃないか、体力的にどうなんだろうか、そもそもどんなマナーがあるんだろうか、と思うことも多々あるかと思います。
そんな方のために、今回はBABYMETALのライブってこんな感じですよ、ということをご紹介致します。
もくじ
服装
他のライブに比べて、BABYMETALの公式の黒のTシャツ着用率がかなり高いのが特徴。
もちろん、どんなTシャツでも、ポロシャツでも、スーツでも入場できないわけではありません。
しかし、少数派になってしまうので、目立ちたくないという人は黒のTシャツを着ておいた方がいいでしょう。
できれば公式で売られるTシャツを着た方が気分もあがって、より楽しくなります。
私も最初は着ていませんでしたが、着た途端に他のファンとの方との一体感もうまれ、楽しさがアップしました。
今回の席種は大きくわけてピットとシート。
シートは関係者もいて、様々な服装をしている人がいますので、そこまで気にする必要はないかと思います。
ピットでしたら、靴は脱げにくいスニーカーなどがオススメ。
今回はコロナもあって、以前のように押しあったり、走り回ったりすることはないかもしれませんが、BABYMETALのライブの終わったあとはピットに靴が落ちてることがよくあります。
脱げちゃうんですよね。
寒さ対策
1月末に開催なので、寒いとは思いますが、会場は暑くなります。
Tシャツ1枚の人もいっぱいいます。
会場内のコインロッカーに上着をしまうか、会場に入ったら、パーカーなどを腰に巻き付けるなどするといいですね。
荷物
極力少ないがいいです。
ピットでは特に大きなカバンなどは持ち込まないようにしたいです。
なにかとトラブルの元にもなります。
必要なものはスマホ(チケットにもなる)とペットボトル1本、タオルで大丈夫。
ポケットにも入りますが、小さめのボディパッグを私はいつも使用しています。
シートならば椅子の下に荷物もおけるでしょうし、大きめのカバンでも問題ありません。
スーツケースとかはもちろん論外です。
ファンの構成
あくまでも私の今までライブに行ってみての感覚ですが、
男性7割 女性3割
平均年齢44歳ぐらい
という感じかと思います。
他のライブに比べて、平均年齢がかなり高いですね。
小学生、中学生といったお子さんも父母に連れられて来ていることもあります。
60歳以上の方もかなりピットにいるのもBABYMETALのライブの特徴です。
ライブ前後の過ごし方
BABYMETALはグッズが凄く人気が高く、 物販列の待機が早朝や前日からはじまることでも知られています。
今回のライブでは感染予防もありますので、現地での物販があるのかないのか、どんな規制があるのかはわかっていません。
また前回の武道館ではWEB販売もあったりしましたので今回もあるかもしれません。
ライブ当日の過ごし方
あくまでも私の場合です。
11時半頃 現地着 物販列に並ぶ
12時 物販販売開始
12時半 物販のレジ到着 既にいくつかの人気アイテムは売切れててガッカリ
13時 仲間と長めのご飯
15時 会場近くに予約したホテルにチェックイン 休憩
16時 ホテルのない仲間の荷物をホテルで預かる
16時半 会場近くに行き、久しぶりの人とおしゃべり
17時 入場列に並び、順次入場
18時 ライブ
20時 近くの居酒屋などで感想会
BABYMETALのライブの特徴として、手作りグッズを作成してくる方、お土産を持ってくる方が非常に多く、グッズを配布したり、ちょっとした知り合いにお土産を配る人が多くいます。
そういった方たちはSNSで今どこにいますと発信。
ほしい方はそこに行き、交流を深めています。
また集合写真を撮影する習慣があり、呼びかけによって時に100人以上の集合写真が撮影されます。
BABYMETALのコスプレスする方も多く、撮影会になったりすることもあります。
ライブ開始までの過ごし方は人それぞれ。
どうしなければいけないなんてことはありません。
開演前にサッと来て、サッと帰っても全然大丈夫。
折角なのでファンの方たちと話がしたいと思ってる方は、Twitterなどで打上げなどを募集している方が見つかると思いますので参加してみるのも楽しいです。
グッズも買わなければいけないわけではありません。
長時間並んで買ったグッズが、後日、WEBでいくらでも買えるようになるなんてことも多々あります。
私も最近はグッズがたまりすぎてて、普段遣いできるもの、よほど気に入ったものしか買わないようにしています。
ピットのエリアマップ
BABYMETALのピットは暴れる人がいるので危ないとよく言われますが、エリアの特徴を理解しておけば快適に過ごすことができます。
今回はどのようなステージ構成になるかわかりませんが、エンドステージだとしたらこんな感じです。
ステージに近いエリアは猛烈な圧縮(前方に押されること)があります。
最前の柵つかんだと喜んでいても、ライブ中にその間に割り込もうとしてくる人との闘いもあったりします。
クラウドサーフも起きると頭の上に流れてくる人をさばくという仕事も受け持たなければいけません。
しかしもし整理番号がよくて最前の柵を取れる可能性があるならば、最前に行くべきです。
見える景色は全然違います。
しかし最前と2列目以降は雲泥の差があります。
まず入場してから、開演まで30分から長い時は1時間以上ある時もありますが、立ったまま待たなければいません。
最前の人は柵によりかかれるのでかなり楽。
また後方の人はフロアに座って待てるので楽です。
また圧縮があると、背の低い人は息苦しいだけでなく、ステージが全然見えないということにもなります。
もし突っ込んでしまい、見えないと思ったら、下がってみてください。
あら、全然よく見えるわ、ということがよくあります。
ピットの前方真ん中は、走り回ったり(サークル)、ぶつかりあったり(ウォールオブデス)したい人が好んで集まる場所です。
巻き込まれたくないという方は避けた方がいいです。
またこのエリアは柵の状況によっては横揺れが凄く来ることがあり、それで転ぶということもあったりします。
左右はまずまず平和なエリアです。
慣れてない方はここにいれば快適に過ごせます。
また後方は達観してる人のエリアで、ライブも楽しみながら、サークルなどで盛り上がってる人も同時に見て楽しめるエリアとなっています。
後方にいて、サークルなどに参加したくなったら、参加するぐらいのスタンスがはじめての方ならばオススメです。
今回のライブは前方はオールスタンディングが予定されています。
フロアにマス目が書かれてそこから動くなとなるのか、自由になるのか、当日になってみないとわかりません。
上記はあくまでもコロナ前の話です。
また、最近のBABYMETALの大箱でのライブでは移動ステージが前後に移動するというスタイルです。
ステージも高いため、以前のような圧縮は起きなくなってきています。
2020年の幕張メッセの前方はかなりの圧縮がありましたが、2019年の横浜アリーナやポートメッセなごやでは、前方エリアでも横の人とくっつくことすらなかったということもありました。