ヨーロッパツアー旅立ち前夜

明日からというか、もう0時を過ぎているので、今日の、それも始発電車でセントレアに行き、8時20分の成田行きの飛行機に乗るので、数時間後から私のヨーロッパツアーははじまる。
しかし、不安はいくつかあるので洗い出してみることにする。
もくじ
フェスはじまり
考えたらUSAツアーはいい流れだった。
単独7公演のあと最後にフェス出演。
いろいろと単独で試した結果をフェスにぶつけることができたとも言える。
ヨーロッパツアーはフェスはじまり。
それも2日連続である。
こうなると単純に考えて、USAツアーと同じ構成のショウを見せると考えるのが妥当だが、何が出てくるかいつも予想外のBABYMETALのこと、いきなりまったく違うものを見せる可能性だってある。
とりあえず、今度は真っ昼間の出演だけに、後方からの照明はしない気はするがいかがだろうか。
二段のステージに関しては、ROCK ON THE RANGEの設営を見ていたところ、3つの大きな台にキャスターがついていて、移動、設置は簡単そうに見えた。
階段もあっという間に設置が終えていたので、二段ステージはあるような気がする。
神バンドメンバーは変わる
USAツアーの神バンドのギターだったLedaさんは5/31に予定が入っているため、ヨーロッパツアーの参加は無理そう。
ということで、USAツアーの神バンドのメンバーからギターはひとりかわりそう。
そうなるとやはり大村さんなのかな?
大村さんだとUSAツアーの構成だと神ソロがないので、きっと大村さんファンも大村さん自身も物足らない感じにならないか少々不安だったりする。
ダンサーは固定なのか
USAツアーと同じ構成のショウで行くとしたら、ダンサー二人はUSAと同じメンバーで行くのだろうか?
普通に考えてこの短期間でダンサーを変更する理由は見つからない。
あるとしたらCHOSEN SEVENというお告げ。
USAツアーのダンサー二人+ヨーロッパツアーのダンサー二人+BABYMETAL三人で7人とはなる。
ツイッターなどの意見を見ていると、USAツアーのダンサー二人はアメリカに受ける二人らしい。
私にはアメリカに受ける、ヨーロッパに受ける、その違いがわからないのでなんとも言えない。
ただ単純に考えて、折角8公演も積み重ねてきた経験は活かすべきと思うので、変わらないとは思っている。
YUIMETAL復活はあるのか?
ヨーロッパツアーでYUIMETALが復活するかもという考えをよく目に、耳にする。
根拠は、公式の回答でUSAツアーにはYUIMETALは出演しない、というBABYMETAL公式、アミューズだったかな、からのコメントがあり、ではヨーロッパには出るのか、という希望からのものだったりする。
しかし、普通に考えて、6月1日からのヨーロッパツアーに出られるならば、5月中旬のUSAツアーに出られるはずとも思うわけで、やはりこのまま出ない可能性が高いとは思う。
もちろん、出てきて欲しいという願望は私にもあるが、まだ休養期間と思っておいた方がいいだろう。
またUSAのファンと公平さを保つためにも、ヨーロッパから出るということはしないと思う。
CHOSEN SEVENは結局誰のことなのか?
いまだによくわからないCHOSEN SEVEN。
USAのダンサーお二人が含まれてるのは間違いなさそう。
ここで考えなければならないのは、EpisodeⅦはいつまでなのか。
そしてあとどれだけのライブがあるかってこと。
発表になっているのは6月9日のDOWNLOAD FESSのあとは10月の幕張、神戸のみ。
7月、8月、9月はまったく予定の発表はない。
タイミング的にも、何かあれば発表があってもおかしくない、というかむしろ遅い時期ではある。
やはりDARK SIDEはYUIMETAL不在を凌ぐためのもので、なるべくスケジュールを入れない方針と考えると、このまま10月までは何もない気がする。
そうなるとCHOSEN SEVENはヨーロッパツアーで出揃わないといけなくなる。
BABYMETALの3人を入れるとしたら、ヨーロッパツアーで2人登場。
ダンサー交代で数字はあうことにはなる。
少し前に気になるTweetがあった。
131 hours… https://t.co/YdEkGPAD3k
— BABYMETAL Graphic Novel (@BABYMETAL_GN) 2018年5月29日
BABYMETALのグラフィックノベルの公式ツイッターがDistortionのYouTubeを紹介したBABYMETAL公式ツイッターをリツィート。
そこには131時間・・・というお告げのような言葉。
これはインスブルックのライブがはじまる時間で、何かがリリースされる予感がある。
そのまま考えたら、Distortionのグラフィックノベル版ということになるのだろうか?
ここに誰か登場してそれがCHOSEN SEVENという可能性もある。
しかし、それを言ったら、DistortionのMVにすでに七人出てきているというということにもなって、よくわからない。
ここでふと、APPARELのことが思い浮かぶ。
神木隆之介くん、トレンディエンジェルの斉藤さんももしかしてCHOSEN SEVENのメンバーの可能性だってあるのだ。
そこまで考えて、結局、このことについて深く考えない方がいいのではないかという結論に達した。
10月にYUIMETALの復帰はあるのだろうか?
まず先に書いておきたいのはBABYMETALにとってYUIMETALの存在は大きいということである。
USAツアーのライブは満足がいくものだった。
今までと違うBABYMETALを見せてもくれて刺激的でもあった。
しかし、物足らなさを感じていたのも事実。
海外のライブでは静止画の撮影をたくさんしているのだが、それを見返してみて、今までと決定的に違うのは見返す楽しみが激減したことである。
今までは見返してるみると、SU-METAL、MOAMETALの表情はいまいちだったんだけど、YUIMETALがとんでもないいい表情をしているということがあった。
逆にSU-METAL、MOAMETALはいい表情しているのに、YUIMETALがいまいちだなぁと思うような画像もあった。
キャッチミーなどの3人が縦列になって顔を出したり、飛び跳ねたりするようなダンスはなくなったのは当たり前だが、SU-METAL、MOAMETALふたりになって、前後別々にダンスするために、絡んでの面白みがまったくなくなってしまったのが、画像を振り返るおもしろさが激減した理由である。
BABYMETALは持ち曲も少ないし、衣装もかわらない。
それでも何回見ても面白いのは、ステージのどこを見ているか、自分が客席のどこにいるかによって、まったく違ったライブが見えたことだったりする。
それがDARK SIDEでは希薄になってしまった。
DARK SIDEではMOAMETALのダンスパーフォマンスの質の高さが目立っているため、あらためてYUIMETALのダンスを見てみた。
いや、これがすごいのだ。
今まで普通にシンクルしていたので気がつきにくかっただけで、相当レベルも高いし、表情も豊かで見ていた本当に楽しい気分にさせてくれる。
YUIMETAL復帰があるからこそのDARK SIDEだと思っている。
YUIMETALが最後にライブしたのは2017年10月15日。
ちょうど1年の休養を終えて、10月幕張でYUIMETALは復活する。
残念ながら日本でDARK SIDEのBABYMETALを見る機会はない。
ヨーロッパツアーは貴重なDARK SIDEのライブを楽しむ期間。
昔、DARK SIDEという時期があってねぇ、あっYUIMETALが休んでた時のですよね、そうそう、あれ見たんだよね、と数年後、散々自慢させてもらいます。
では行ってきます!