日本からスイスへ【BABYMETAL WORLD TOUR2016観戦記】
6月1日 水曜日
BABYMETALヨーロッパツアーの観戦記です。
今回は単独3公演、フェス4公演すべてとその間に開催されたケラングアワードの授賞式も見に行く予定。
いわゆる全通ってヤツです。
今回は最後のパリで開催のダウンロードフェスティバルでiPhoneをなくすという大変なことをやらかしてしまいました。
画像はそれまでに自動でバックアップされていたものと、コンデジで撮影したものだけになるため、画像がまったく残ってないところもあります。
残念で申し訳ない気持ちでいっぱいですが、コンデジがかなり良いものが残っていますので、そちらの画像を中心にご紹介していきたいと思います。
さてさて、ここからは調子をかえてレポート風で。
愛知県にセントレアができた時はここからいっぱい海外に直行便が出るんだろうなぁと思っていたものの、実際はそれほどない。
ヨーロッパの直行便はフィランドのヘルシンキに行くフィンランド航空が毎日あるものの、あとは
一週間に3回ドイツのフランクフルトに飛ぶルフトハンザ航空があるだけ。
ヨーロッパに行くとなると、フィンランド航空でヘルシンキで乗り換えるというのが、一番利便性が良い。
ということで4月のロンドンに続き、フィンランド航空を利用。
フィンランド航空は乗り継ぎがたいてい1-2時間と短いのも良い。
朝10時半の便に搭乗。
となりになった女性がドイツ在住の日本人の方で、話が弾んだ。
ドイツで貿易などの商売をしているとか。
私も日本で物販をしているということを話させて頂くと、今後、お互いメリットがあるようなおつきあいができたらと連絡先を交換。
いやいやこういった展開が楽しいし、頼もしいではないか。
ヘルシンキ空港に現地時間15時到着。
ヘルシンキでは、ユーロ圏に入ったということで、ここで入国検査を受けることになる。
持ち物検査も厳しい。
その分、最終到着の飛行場はあっさり出られる。
毎度乗り継ぎが焦るのだが、それほど大きな空港ではないため、意外と時間に余裕がある。
無料wi-fiがあるのも良い。
フィンランドといえば・・・やはりムーミン。
ということで空港のおみやげ品はムーミンだらけ。
大きなニョロニョロがいたのが驚いた。
ヘルシンキ空港からスイスのチューリッヒ空港へフライト。
チューリッヒ空港には夜の7時ころに到着。
バゲージクレームで荷物を待っているとBABYMETALのライブでいつも会う、みんなから先輩と呼ばれている方と遭遇。
先輩は先に荷物が出てきたようで、鉄道駅に先に行き、私の分の鉄道チケットも購入しておいてくれた。
助け合い凄い。
実はBABYMETALのヨーロッパツアーを観に行くことを決断したのは、5月15日にBABYMETALの東海岸ツアーに参戦して帰国してから。
そこからライブのチケット、ホテル、飛行機のチケットを購入していったため、かなりバタバタ。
更に溜まっていた仕事をやっつけ、新しいプロジェクトの打ち合わせをしたり、税理士との打ち合わせをしたり、時差ボケで昼間眠気がひどい中なので、かなり混乱の中。
かなり出遅れてしまったためもあり、ホテルは良い場所がなかなかない。
スイスは特に物価が高いこともあり、ホテル選びは困難。
翌日のスイスのライブはチューリッヒから電車で一時間ほど離れたプラッテルンという小さな町。
会場近くのホテルが理想だが、そこは空き部屋がなかったため、空港とプラッテルンの間のOltenという駅前のホテルを予約。
ホテルに辿り着いたのは8時半ころだっただろうか。
とりあえず、また海外に来ることができた。
明日からまた毎日のようにBABYMETALを見ることができる。