スイス公演 開場以降【BABYMETAL WORLD TOUR2016観戦記】

19時、入場がはじまった。

入口でキレイに列ができなかったため、手に書いてある整理番号が関係なくなってきた。

書いてないものもすきがあれば入ってやろうという雰囲気。

権利を主張しないといけないが言い過ぎると険悪になる。

なんとか番号通りぐらいには入場。

最前の上手のお立ち台前を確保。

しかし、よく見てみると、上手の方が最前の柵が大きく伸びていたため、上手の方がセンターに近い気がしたがそれは錯覚。

逆に下手の方がセンターに近いところが空いていた。

気がついた時には下手にもどんどん人が来ていて動けず。

まぁ、上手お立ち台前の最前も良い席なので、ここを楽しもう。

2016-06-02 19.46.12

2016-06-02 20.11.19

一年前の同じスイスのチューリッヒではなかなか入りが悪く、しかしはじまってみたら満員という状態だった。

あの会場はいっても街中。

ここは田舎。

入場はかなり厳しいと思っていたが、早めに埋まってきた。

途中、外国人のファンが用意してきた風船があがりだし、会場が盛り上がる。

2016-06-02 20.07.35

セキュリティのひとりは作年のヨーロッパのツアーTシャツを着用。

2016-06-02 20.35.58

開演予定時間の20時30分を10分ほど過ぎたところでライブ開始。

セトリは以下の通り。

6月2日(木) Z7 スイス プラッテルン (日本時間:3日 3:30)
01:BABYMETAL DEATH
02:いいね!
03:あわだまフィーバー
04:Amore – 蒼星 –
05:Catch me if you can with Kami band intro (C&R ver)
06:META!メタ太郎
07:Sis. Anger
08:イジメ、ダメ、ゼッタイ
09:KARATE
10:メギツネ (C&R ver)
11:ギミチョコ!!
12:THE ONE – English ver. –
EN1:Road of Resistance

http://babymetalmatome.com/archives/47697396.html

さて、ヨーロッパツアーはいかがなものか?

まずもって定番のスタート曲、BABYMETAL DEATH!で驚かされた。

考えたら、下手お立ち台の前で見るのははじめて。

おのずとMOAMETALの動きや表情を多くみることになる。

B A B Y と、大きくあげた手を前倒しし、起き上がる振付。

ここで顔が見えるたびに、MOAMETALは思い切り表情を変えてくるのだ。

時には勇ましく、時に舌を思い切り出してふざけ顔、時に天使のようなほほ笑み・・・。

これか、みんながもあちゃん、もあちゃんと言う理由は。

昨年一年間はほとんどセンターでSU-METALしか見ていなかったため気がつかなかった。

いや、もしかしてこんな顔をしだしたのは最近かもしれない。

DSC00095

MOA百面相、見事である。

DEATH!の時ではないが、カメラに写っていたモア百面相の一部をご紹介。

DSC00047

DSC00051 DSC00055

そして、時にメッチャ見てくる。

DSC00058

DSC00072

いつも通りの流れに思えたセトリだが、4曲目のソロ曲に変化。

いつもはブラックベビーメタルが先で、続いてSU-METALのソロ曲。

しかし、今回はSU-METALのAmoreが先だった。

2016-06-02 20.56.22-6

更に私が知っている限り、ソロ曲が2曲ある場合は続けるのだが、Amoreのあとにキャッチミーが来た。

DSC00045

キャッチミーでは途中、新しい煽り。

会場にサークルを作らせてまわらせようとする。

SU-METALの指示通りまわりたいところだが、いかんせん最前にいてはポジションを離れらないところがいたいところ。

場内もいまいち意味がわかってない風に思えた。

しかし、挑戦してくるな2016年のワールドツアー。

既に安定の人気の「メタ!」と掛け声が会場からかかるメタ太郎。

その次が、おっ、このイントロは・・・来た! 来ちゃった!

Sis. Anger! 初披露。

GJ!も好きな曲だけにもったいない気もするが、盛り上がる。

やっぱりBABYMETALのライブ最高だぜ!

ヨーロッパツアーは全通をあきらめ、ドイツぐらいから参加の半分にしようかと思ったりもしたが、やっぱりスイスから来て良かった。

10曲目のメギツネで狐面をもったあと、投げるところが投げずにまた煽りが入った。

ええっと、ここで入れますか?という気がしないでもないが、会場は盛り上がる。

今度は座りなさいとSU-METALさんがおっしゃられていますが、後ろとの空間がなく、なかなか座れないまま、ジャンプの命令。

不完全燃焼ながら、新しい煽りも楽しめた。

おいおい、メギツネのあとはギミチョコだよ。

ギミチョコといえば、アメリカ東海岸ツアーの後半で入れてきた煽りの元祖曲。

ヨーロッパに来たらゆいもあが持つチョコレートが違うはず。

わざわざそれを予想してパッケージを買ってきたファンもいるのだが、いかがなものか?

ていうか、煽り多すぎじゃね?と思ったら、なんと、なかった。

このスイスでのライブではSU-METALの髪型は少しいつもと違う。

なんか散髪したての少年のような凛々しさだったのだ。

Cj-dCGUWEAAG5i-

Cj-cK4qUUAEZDrc

これはカット失敗か?と思ったが、今年全通中のパーマ屋さんにきいたところ、カットしたわけでなく、テールの結び目の位置がいつもと違い、髪の毛を引っ張っている方向が微妙に違うためにこのように見えたのだとか。

さすが専門家だ。

確かにこのような印象を持ったのはこの日だけだった。

はてさて、盛り上がるスイス。

こうなったら、アンコールでは最前だろうが、モッシュッピットに行って、スイスの盛り上がりを肌で感じるしかない。

Cj-Jb-UWkAEIAjh

いい感じじゃないか、モッシュッピット。

ただ、あまりマナーはよくない。

ビールをぶちまけるヤツが多数。

最前にいた時も降りかかってきたし、モッシュッピットでも撒く奴が多数いた。

おかげで床はベチャベチャ。

こういう文化なのかもしれない。

最後のSEE YOU!の動画をいつもあげてくれる酔いどれ追い剥ぎメタルがスイスに来てないということで仕方なしに私がSEE YOU!動画を取ってみたのがこちら。

とりあえず、スイスも最高に楽しいライブだった。

画像はまだまだあるよ。

DSC00048

DSC00050

DSC00082

DSC00088

DSC00095

SU-METALが横目で本屋さんを確認してついつい嬉しくなっちゃう画像ね。

DSC00100

DSC00101

DSC00109

DSC00135

DSC00140

今回のライブ観賞ポジション→上手お立ち台前

WS000060