BABYMETALワールドツアー2015追いかけ日記 トロントへ移動

2015年5月にBABYMETALのワールドツアー北米を追いかけて鑑賞してきた日記です。
興味のある方のみどうぞ。
5月11日 月曜日
相変わらず眠りのペースがつかめない。
ビールの酔いで眠りについたものの深夜1時に目が覚め、4時頃までネットなどしていて、寝れたと思ったのに5時半頃、工事か何かの音で目が覚め、そのまま。
7時に朝食会場で朝食を食べ、もうひと眠りしようかとも思ったが、眠気はなく、かなり早いが9時過ぎにホテルをチェックアウト。
やることもないので空港に向かうことにした。
3日間過ごしたメキシコシティのホテルカナダにさようなら。
シャワーを使うとシャワールームがビタビタになって水がたまってしまうのは、なんでかわからないけれど、排水口に蓋がしてあったからだったのね。
帰る日になってようやくわかったよ。
さて、今回の旅で改めて思ったのは、やはり移動はなるべく公共交通機関を使った方が楽しいということ。
タクシーは楽でいいのだが、歩くか地下鉄、バスなど、この国で暮らしている人たちが利用しているものを利用させてもらうのが楽しい。
料金も安くすむし。
ということで、グーグルマップで調べた通りに地下鉄で飛行場に向かう。
乗り換え1回で飛行場につくはずだ。
メキシコシティの地下鉄は簡単で安い。
料金は一種類しかなく50ペソを窓口に出して「ウノ」と言えば、多分言わなくても、チケットをくれる。
それをゲートに差し込むだけ。
地下鉄の車両の中はかなりの確率で物売りがいる。
メントスだったり、イヤホンだったり。
一番多いのは、大きなスピーカーを背負って、音楽を流してCDを売る若者。
俺のCD買ってくれ、ということなのか、マイセレクトなのか、違法コピーなのかよくわからない。
驚くのは、この物売りが結構売れるということ。
CDは必ず買う人がいる。
同情とかなのかな。よくわからない。
まだ飛行機の時間まで3時間30分以上もあるというのに、飛行場の最寄りの地下鉄駅に到着。
外に出たら、ええっ?!空港の気配がまったくない。
うーん、もしかしてと地図をよく見てみる。
案内してきてくれたグーグルマップも見てみる。
メキシコシティの空港の名前はベニート・フアレス。
これをグーグルマップに入力。ホテルカナダからの行き方で表示された通りに辿り着いたのだが、どうやらベニート・フアレスというのは空港名の他に施設かビルの名前があるらしく、全然違う場所にたどり着いてしまったらしい・・・と気がついた自分エライ!と時間の余裕があるので褒める。
おかげでこんな車を発見。
ということで、改めて、地下鉄に乗って、空港に向かう。
相変わらず物売りが多いが、最後はギターを持って、ストリートミュージシャンin地下鉄まで。
陽気な国だったよ、メキシコ。
飛行場では、残ったペソでお土産を買ったり、昼食を取ったり。
メキシコで急に見かける日本語のひとつのお菓子。
買うにはペソが足らなかった。
5時間以上かけて、カナダはトロントに到着。
今夜のホテルはゲストハウス。
確か、夜10時を過ぎてのチェックインは手数料を追加で20ドルもらうとか書いてあったので、急いで移動。
といっても、市バス、地下鉄、ストリートカーを乗り継いで約1時間。
雨が降る中、なんとか迷わず、ホテルに到着。
10時前、オッケー。
場所はトロント大学のすぐ近く。
だからか、スタッフも客もみんな大学生のように見える。
いかにもゲストハウスらしく、シャワー、トイレ、キッチンは共用。
とりあえず、お腹が空いていたので、近くのカフェに行き、遅めの夕食。
部屋に戻り、シャワー。
それにしても、よくも悪くも、スマホが使いこなせたら、海外旅行もかなり楽になる。
グーグルマップで乗り換え案内も親切に表示してくれるし、道に迷っても地図を表示させて、目的地を入れたら、案内をしてくれる。
グーグル翻訳で、言いたいことをすぐに翻訳できる。
ホテルの横のレストランではWiFiがつながったので、ビールをくださいをスペイン語に訳して、出してもらった。
うーん、便利。
でも、これでいいのか?
確かに頼りになるけれど。
ということでマイルール。
WiFiは無料でつながる時だけ使っても良いこととする。
どこでも、たいていのメジャーな国では、データ通信も1日の上限3000円弱で使い放題になるみたいだし、WiFi専用機もあるのだろうが、それはしちゃダメ。
いざ、本気で困った時に残しておく。
メキシコのキオスクに並んでいた雑誌、アメコミ。
古本屋としてはこんなのが気になる。