BABYMETALワールドツアー追いかけ旅行記 メキシコへ

北米にBABYMETALのワールドツアーを見に行った旅行記です。
興味がある方のみどうぞ。
5月8日 金曜日
朝5時に目が覚めてしまい、荷物の整理やブログの更新など。
11時25分の名鉄バスで鳴海駅へ。
鳴海駅から名鉄電車でセントレアへ。
セントレアでは腕時計を購入。円を米ドルに交換、パスポートをコピー。
そして矢場とんでお昼ご飯。
聞いたら、半年前から味噌かつの味噌は後がけになったのだとか。
名古屋から成田が1時間以上
成田からバンクーバーが7時間以上。
バンクーバーでの乗り継ぎ待ちが5時間以上。
バンクーバーからメキシコシティが4時間以上。
これだけかけて第一の目的地メキシコシティ到着。
今回の機材は電源の差込口やUSBの差込口が各席についていた。
空港でも座席の間にあったり、かなり便利。
楽しみにしていた映画は日本語で見られるのが二つしか見つけられず。
「ザ・ギャンブラー」と「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートル」を見る。
日本では確か今月公開の「メイズランナー」は英語かフランス語のみ。
とりあえず英語で鑑賞。
「ザ・ギャンブラー」が面白かったので2回観て、途中寝たので再度観た。
バンクーバーからメキシコシティ行きの飛行機で横になったのは68歳のバックパッカー。
お聞きすると、団塊の世代で、若い時に沢木耕太郎のように旅をしたかったが、諸事情でできなかった人たちが老後旅をするのが流行っているのだとか。
こちらの方は、フィリピンの語学学校で知り合った方(こちらも60歳以上)とメキシコを20日間、キューバを10日間、これから旅行するそうだ。
フィリピンの語学学校に数ヶ月行ってみたり、スカイプで英会話の練習を毎日こなしたり、ヨーロッパ、アジアも長期旅行したそう。
そういう60歳代もいいな。
自営業で定年がないのが羨ましいとは言われたけれど。
メキシコシティ到着は23時20分の予定。
私は安全を考えて、事前にホテルの予約をしておいたが、予約は一切なしで、ドミトリーばかりを泊まって歩くそうだ。
頼もしい。
今回の旅行、中流ホテルばかりを選んでしまった自分が少しひ弱に思えてきた。
メキシコシティの到着が遅いのが不安だったが、飛行機はなぜか予定よりもかなり早い21時半頃到着。
イミグレーションも時間がかからず、22時には空港を出ることができ、両替とホテル近くに食べるものがないかもとセブンイレブンで買い物をして、タクシーでホテルに向かう。
タクシー運転手はホテル名を言っても知らない様子。
中流ホテルだからか。
住所を見せたが、それでもわからない。
おいおい、大丈夫かと不安になる。
で、どうするかと思ったら、スマホを取り出し、グーグルマップに住所を入れだした。
メキシコでもそういう風なんだと関心。
更に、「HOTEL CANADA」と音声認識にもトライ。
HOTEL CANADAはメキシコシティでの私のホテルの名前。
なぜか、メキシコなのにCANADAという名前。
音声認識は発音が悪いのか、全然違う文字が出てきて、舌打ちして、手で打ちなおしていた。
遠くに来たなぁという実感が湧いてきた。
チェックインも無事できた。
渡されたのは翌日の朝食のチケットとWiFiのパスワード。
今やWiFiがあるのは当たり前。
WiFiがつながってしまえば、LINEも普通にできる。
前回の中国からデジカメを持たず、スマホだけにした。
明日のことなどをパソコンで調べたりして、就寝。