O2 ACADEMY BRIXTONライブ体験記
ライブの内容は置いておくとして、ここではライブの前後の出来事を残しておきます。
6月28日金曜日、6月29日土曜日と横浜アリーナ二日間のライブ終了。
アベンジャーズ登場。
鞘師里保さん、藤平華乃さん登場ということで、ライブ終演後、すぐに戻るつもりが、つい皆と話がしたくて、打上参加。
結局、自宅にたどり着いたのは深夜0時頃。
翌日、日曜日は朝から出張買取。
常連の方からの持込買取も対応。
横浜アリーナの汚れ物を洗濯したはいいものの、雨のため乾きそうもなく、コインランドリーに乾燥かけに行ったりと忙しい。
13時に家を出て、セントレアに行き、最近海外の行動をともにし、部屋もシェアする仲間と合流。
今年から楽天プレミアムに入会、プライオリティパスを持つことができたのでラウンジへ。
もくじ
香港乗り継ぎでグラストンベリーを見る
16時20分のキャセイパシフィックで香港へ。
香港での乗り継ぎが3時間ほどあり、ラウンジで休憩。
ほとんどあきらめていたのだが、日本からの情報で、どうやらBBCのBABYMETAL出演のグラストンベリーの中継がスマホで見られそうとのこと。
いろいろと設定してみて、なんとかつながり、リアルタイムで見ることができた。
いやぁ、テンションあがりまくる。
グラストンベリー突入を試みた仲間が運良く中にはいれたという話もあって、これまた盛り上がる。
イギリス到着、まずは会場へ
オンタイムでイギリスはヒースロー空港到着。
信じられないことにBABYMETALを見るためにイギリスに来るのは5年連続6回め。
2015年→READING&LEEDS
2016年→Wembley DOWNLOAD UK レッチリO2アリーナ(あれ3回行ってるのかな?)
2017年→
2018年→DOWNLOAD UK
あ、てっきり毎年行ってると思っていたが、2017年はBABYMETALがそもそもイギリス行ってなかった。
その分、2016年に3回行ったみたい。
地下鉄を乗り継いで、BRIXTON駅へ。
Googleマップを見ながら、会場到着。
さすがに前日の午前中ということで誰もいない。
看板も前夜のGOJIRAのままである。
まぁ、やることもないからと荷物をホテルに預け、バッキンガム宮殿の近衛兵交代式へ。
再度、会場に戻ってみたら、やはり誰もいない。
ほっとしながら、ではどこかで昼食でも食べようかと思って歩いてたら、イギリス在住の最近熱心な女性ファン二人組に遭遇。
今から行って、並ぶと言っているので、仕方なしについていく。
いやいや、まだ前日のお昼ですよ。
しばらくすると情報を知ったファンたちが集まりだし、前日というのにそれなりの人数が集まってしまった。
会場の中からスタッフが我々の姿を見て、ありえないとばかりに頭を振っていたのが印象深い。
食事や、ホテルのチェックインなどで抜けたりもしたが、結局、ほとんどの時間を会場前で過ごす。
イギリスに先に入った人からかなり暑いという話を聞いていたので油断していた。
夜になると猛烈に寒くなり、上着なしでは過ごせそうもない。
ということで、近くのマーケットで安いパーカーを購入。
こんなんだったらBABYMETALパーカーを持ってくるべきだった。
イギリスに来てまでマックとケンタッキー
こんな風だから、イギリスにいた間に食べたものは、駅の横にあるイタリア料理風のパスタと、マクドナルド2回。
そして、気前のよい外国人メイトが差し入れしてくれたケンタッキーぐらい。
まぁ、アフタヌーンティーよりもこれが楽しいのだから別によい。
ポケトークで会話してみた
今回お試しで空港でポケトークをレンタル、海外メイトと少し会話してみた。
まぁ、英語が話せたら問題ないのだが、いかんせんまったく話せない。
だいたいSU-METALの英語でさえ聞き取れない。
こうなったら開き直って電子機器を使いこなしてやるとトライ。
オランダ在住のファンの方に仕事を聞いたりしたぐらいでそれ以上に会話ははずまない。
結論から言えば、スマホのGoogle翻訳で十分だった、残念。
夜にキツネが会場訪問
24時ころだっただろうか、誰かが通りの向こうのバス停に向かって、キツネがいる!と叫んだ。
その方向を見ると猫でもない、犬でもない、大きな尻尾を持った動物の影。
たぶん、キツネで間違いないだろう。
BABYMETALのライブ会場にキツネ登場。
フォックスゴッドが徹夜してライブを待つ我々を激励に来てくれたのかと盛り上がる。
撮影しようと追いかけてみたものの、逃げ足早く、追いつけない。
住宅地の中まで追いかけたが、BRIXTONが治安のよくないエリアだということを思い出し、会場に戻った。
ヨーロッパ諸国から
集まっている外国人ファンに聞くと、ほとんどがイギリスではなく、ヨーロッパの他の国から来ている様子。
しかし日本同様、コスプレもいて楽しい。
BRIXTONの町に2020年UKツアーの広告登場
BRIXTONにあるバス停の広告にBABYMETALが2020年のUKツアーの広告が表示されるようになっていた。
ブリクストンの街にBABYMETALのイギリス公演の案内が出るようになりました🎵 pic.twitter.com/K3u5HMyNUx
— BOOK @ THE SUN ALSO RISES (@a_book_a) 2019年7月2日
こういったことでライブに向けて気持ちはどんどん盛り上がっていく。
VIPチケット交換
時間になり、VIPチケットの交換がはじまった。
今回のO2ACADEMY BRIXTONのチケットにはVIPチケットがある。
定価2万円以上で、優先入場の権利がある。
最前を狙うには必須のチケットである。
この他には2018年から登場したTHE CHOSEN ONEという更に上のチケットがあり、この後開催されるUSAツアーなどではあるのだが、なぜかこのO2ではなく、VIPのみ。
VIPは多分、200人ほどいるため、VIPを持っていても必ずしも最前が取れるわけではない。
ここからの戦いが熾烈である。
そしてその都度、その都度、システムも違うし、スタッフ次第のところもあるから、気が抜けない。
今回は入場した後、とりあえずVIPのお土産を渡された。
これが親切でなく、横にいたスタッフから受け取るということだったため、気が付かず、後からもらってないことがわかり、終演後、スタッフに言ってももらえなかったという人もいた。
このまま入場となることもあるのだが、O2はまずは物販に案内、Tシャツなどを購入することができた。
VIPの案内には物販の優先もうたってあるのだが、物販が完全に会場の中にあったりして、最前を取ったために買いに行けないということもある。
今回は優秀だ。
しかし、その後に大問題発生。
前日から並んだ私達は左の扉に順序よく並び、一番前のイギリス人女性ファンも、並んだ順に入れてくれとスタッフに懇願。
スタッフもわかったと言ってくれていたものの、なんと右側の扉にも列ができはじめていた。
そう、扉はふたつあるというわけだ。
海外ではまぁまぁよくある話であるし、我々が思うほど、会場のスタッフは順番に入場させることが重要とは思っていないことがほとんどである。
時々、スタッフが出入りして、会場の様子が垣間見れる。
どうやらZeppのように柵があり、最前に行くためにはその間を抜けなければならなさそうだ。
ヒリヒリした時間が過ぎる。
ほんとは買ったTシャツなどをクロークに預けたいのだが、それをしている間に入場がはじまったらと考えるとできない。
突然、入場がはじまった。
順番に入れてくれたのはいいが、会場内に入った途端、あっと声が出た。
一番恐れていた右側の扉が先にあき、中に沢山の人が入り込んでいたのだ。
私は事前に動線を見極めていたため、最前ほぼドセンの柵を掴むことができたのだが、全員が上手側からの入場となったため、上手側の圧が強く、結局、下手に0.5メートルほど流されてしまい、ドセンからはハズレてしまった。
まぁ、普通に言えばドセンなのかもしれないが、ドセンの人の横という感じである。
先程買った物販のTシャツなどは袋に入れ、足元に置いて観賞。
結構、圧縮がはじまると、この荷物のせいで足が置きたい場所に置けず、おかしな姿勢で圧縮を耐えることになるため、キツイ。
まぁ、それ以上の嬉しい体験ができたわけなので文句はない。
終演後は結局、バーに移動したものの、すぐに閉店。またマックに行った。