CAROLINA REBELLIONフェス①【BABYMETAL WORLD TOUR2016観戦記】

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朝4時。

フィラデルフィア・エアポート・マリオット。

誰かのスマホのアラームが鳴った。

それと同時にはベッドから跳ね上がり、はみ出した衣類を鞄に押し込む。

部屋にベッドは2つ。

その部屋に男が4人。

全員がもそもそと起きだし、準備をはじめる。

考えたら笑えてくる。

2人はベッドに寝て、2人は床。

この旅行の中でも一番の難関といえるのがここフィラデルフィア。

なにしろ飛行機が早く、朝、6時25分。

街中に宿泊してもタクシーさえつかまえれば良さそうなものだが、交通事情がわからず、乗り遅れては大変と、飛行場に隣接するホテルに宿泊することにした。

今回の飛行機は私は違うが、他の人はラウンドという取り方をしている人がいた。

これはいくつの乗継の便を一度に買うもので、割安になる分、一度乗り損ねるとそこからが無効になるのだとか。

そのチケットを買っているものは特に慎重で、飛行場に行くのを急ぎたがる。

ささっと準備が整い、4時半には部屋を出る。

私はまた何かを落としていたみたいで、4人のうちの誰かに指摘された。

ひとりではそんなミスしないのだが、誰かと一緒にいると油断してしまう傾向が私にはあるようだ。

飛行機は定刻に出発。

次の目的地、シャーロットには8時4分に到着した。

飛行場からタクシーでホテルに移動。

こうやって書いていると私達BABYMETAL追っかけ日本人たちは常に一緒のホテルに宿泊、一緒に行動しているように思われるかもしれないが、基本、それぞれが移動やホテルを予約していてて、時々、ここをシェアしませんか?とか、私、この飛行機予約しましたよ、おおっ、それしかなさそうだから、俺も、みたいなことがあるだけである。

前夜一緒のホテルの一室に宿泊していた4人がシャーロットでは全員が別々のホテルだった。

タクシーでホテルに移動。

まだ早いということでチェックインはできないということ。

トイレなどで着替えをすませて、荷物を預けようとすると、チェックインできるとのこと。

ありがたい。

が、荷物だけ部屋において、すぐに出発。

隣の隣のホテルに宿泊している仲間と一緒に歩いて移動。

本日は、BABYMETALが出演するフェスCAROLINA REBELLIONである。

http://carolinarebellion.com/

ホテルからフェスの会場まで歩いて20分ぐらいだっただろうか。

たいした道のりではない。

歩いている途中、BABYMETALが移動に使用しているツアーバスらしきものが通りすぎていった。

今回はどうやら、BABYMETALの方が先に会場入りしたようだ。

会場に到着したのは11時少し前。

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いつもチケット交換を不安に思うのだが、問題なくできてひと安心。

あら、11時になっても開場しない。

前日は11時開場だったので、当然、この日も11時とみんな思っていたのだが、日曜日の午前は教会に行く人が多いため、12時なんだとか。

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タイムスケジュールは以下の通り。

最近はメインステージが当たり前のBABYMETALだというのに、サードステージ。

開場と同時にまずはブラックステージに向かう。

つい、昨年のREADING&LEEDSの癖で走って、ブラックステージの最前をめざしたものの、そんな人はほとんどおらず、ステージ前の最前の柵を最初にタッチしたのはなんと私だった。

まぁ、前を歩いていた日本人の人に、人生で一度、最前の柵を最初につかむってのをやってみたいので、抜かさせてくださいとお願いしてのことではある。

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今回のステージは中央にこのような大きな柵があり、私が好きなドセンで見ることができない。

最初は走ってきた流れで上手の柵に行ったのだが、日差しのことなどを考え、下手にまわり、一番センターに近い位置をキープした。

これがライブがはじまって大正解だったのだが、それは後の話。

ところでまだお昼の12時過ぎ。

BABYMETALのライブは夕方6時なので、6時間ある。

二回ほど飲み物を買いにやら、トイレやらで抜けたが、あとはずっと柵に張り付く。

ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィアでは寒く、ダウンジャケットを着ていた。

ここは暑い。

温度はさほどではないが、日差しがきつい。

上に羽織っていたものを脱ぎ、ハーフパンツの下にはいていたコンディショニングパンツも途中で脱いだ。

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それにしても前のバンドたちが盛り上がらない。

客も入ってない。

ここは相当アウェイだから、BABYMETALはサードステージなのかなぁ、なんて思ったりもした。

前のバンドENTER SHIIKARIで、ボーカルのパフォーマンスと過激な演出で少し盛り上がってきた。

モッシュも起きたし、サーフするものも少し出てきた。

最後はギターやボーカルが観客席にダイブ。

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私のすぐ後ろにもギターがダイブしてきた。

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これがSU-METALだったら、どうしようと思いながら、支えたり、写真を撮影したり。

フェスらしい写真だ。

よしよし、会場をあたためてくれてありがとうと思いながら、BABYMETALの出番を待つ。

て、終わってから、BABYMETALまで1時間15分もある。

これではせっかくあたたまった会場もさめてしまうではないか。

と思ったら、続々と客が集まってきた。

日本人組ももちろん、会場のあちこちをキープ。

オマイツの外国人たちの姿も見える。

オマイツの外国人たちは、フェスには気合が入ってないらしく、見えれば良いというポジションでいいらしい。

逆に私は最前の下手一番センターよりにいることができた。

さてさて、待機6時間なんてあっという間。

6時間もあれば、横にいた日本人と人生について深い話もできると思うのだが、ゆいちゃんって前からあんなにかわいかったっけ? 前からですよ、みたいな会話したことぐらいしか思いつかない。

BABYMETALがはじまる前になると、サードステージとはいえ、相当広い会場が観客でうまっているように見えた。

正直、最前からは後ろの方はよくわからない。

とりあえず、見渡す限り人がいる。

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夕方6時。

まだ薄暮の中、BABYMETALが登場すると、観たことがない景色が広がった。

もの凄い数のスマホが観客席からあがったのだ。

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海外ライブでスマホをみんなが掲げるのは見慣れた光景だが、数が半端ない。

BABYMETALが登場したら、全員でスマホをあげようぜ、なんていう申し合わせがあったのかと思うほど。

多分、BABYMETALをスマホに画像を持っていることは、友人や家族に自慢できることに違いない。

ゾクッと来た。

http://babymetalmatome.com/archives/47518678.html

01:BABYMETAL DEATH
02:ギミチョコ!!
03:Catch me if you can with Kami band intro
04:KARATE
05:Road of Resistance

セトリは以上の通り。

これは伝説のフェスになるかもという予感は的中。

なんと待ち構えていたかのように、一曲目のBABYMETAL death!からサーフしてきたヤツがいたのだ。

というか、一人ではない、何人もいる。

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上手側を見ると、もう笑っちゃうぐらい人が人の上にいる。

中には日本人の体力ではゼッタイに支えられないようなおデブや、女性や、時にはふたり、三人重なって流れている。

もちろん、上手だけでなく、下手にも流れているが、不思議なことに最前の私の位置にはまったくといっていいほど流れてこない。

今考えると、名古屋にあるチベット寺院で厄除けのお守りを持っていたせいかもしれない。

サーフというのも水と同じ流れがあり、その流れにいると本当大変であるが、意外と流れの外というものがあるものだということをこの時知った。

サーフも来ない。

最前のセンター近く。

ということで、写真を沢山撮影した。

ライブ会場の照明では光量が足らず、シャッタースピードがあがらず、失敗写真が多いのだが、フェスの太陽光の下では失敗がほとんどない。

躍動感あふれる写真が次々と記録されていく。

その一部をご覧あれ。

正直、これもほんの一部だ。

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このステージ、見ての通り、後ろにいろいろと置いてあり、それを黒いシートで覆ってある。

そのせいか、バックドロップもない。

これはトリのアリスクーパーの機材や装置なのだとか。

ひどい環境にもかかわらず、とにかく会場は盛り上がりに盛り上がる。

あとから会場にいた人たちの感想を総合すると、サーファーの数が多すぎ、さばくばかりでステージはほとんど見えなかった、になる。

当然、最前にいたエーブックさんもひどいものだったでしょう、と言われたが、画像を見ての通り、本当に平和。

もしかしてひとりもサーファーをさばいてないかもしれない。

結果、6時間待って、この位置をキープしたのは本当に正解だったようだ。

さてさて、写真というのはおもしろいもので、肉眼ではわからなかったことが記録されていることがある。

次の写真になにか写っていた。

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MOAMETALのとっておきの場所を発見!のところばかり見ていて気がつかなかった。

もう1枚、次の瞬間の写真。

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はっきりと写っていた。

BLING ME THE HORIZONのボーカル、Oliverが上手からいるのだ。

BLING ME THE HORIZONの出演はBABYMETALの45分後。

BABYMETALとは違うステージなのにわざわざ見に来ていだというわけである。

もっとはっきりわかるのがこちらの画像。

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この時のOliverは自分のツアーTシャツを着ているが、このあと、自分のステージではBABYMETALのTシャツを着て登場している。

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https://www.instagram.com/olobersykes/

ブリング・ミー・ザ・ホライズンの公式インスタグラムにあがっている画像。

この画像はBABYMETALのライブ終了後なのだろうか。

先ほどのTシャツを着替えている。

更にBABYMETALの3人にBABYMETALのTシャツを着ているところを見せて、驚かせている画像もあがっている。

評論家の中にはBABYMETALのことを悪くいうものもいるが、アーティストたちにはファンが本当に多いようだ。

さてさて、長くなってしまった、この後、私の身に大変なことが起きたのだか、それはまた次のブログで。