BABYMETALの2019年はどうなっているのか?!
THE FORUM、3rd Albumなど驚くような発表をしてくれたBABYMETALですが、やはり例年とはかなり違っています。
もくじ
始動がおそすぎる
2018.05.08 [Tue] カンザスシティー, MO / Uptown Theater
2017.06.16 [Fri] ロサンゼルス, CA / The Palladium
(SA 2017.01.11 [Wed] 韓国・ソウル / 高尺スカイドーム)
2016.04.02 [Sat] THE SSE ARENA WEMBLEY
2015.01.10 [Sat] さいたまスーパーアリーナ
2014.03.01 [Sat] 日本武道館
単独ライブだけにしても過去最高の遅さ。
最後のライブが2018.12.09 [Sun] BRISBANE SHOWGROUNDSですので、201日、半年以上もライブがないということになります。
3rdアルバムの制作に集中していると考えればいいのでしょうか。
2ndアルバムでは約3ヶ月の空白でしたのでその倍の空白期間があるということになります。
動画が出ないのはなぜなのか?
2018年のFOX DAYのお告げは動画。
今年はまだ一度も動画での告知を出していません。
これは何を意味しているのでしょうか?
昨年、BABYMETAL本人が出演しない(Starlightは少し出演)PVの評判がよくなかったのが影響しているのかもしれません。
横アリとなごやの間のロンドンの怪
そしてこれだけ空白期間があるというのに横浜アリーナとポートメッセなごやの6日間にロンドンのライブを入れるのも不思議すぎますね。
いったいどういった戦略なのか、まったく理解不能です。
ライブ数が少なすぎる
ダークサイドだった2018年、昨年でさえ23回のライブを開催しています。
今年はまだ未発表のものもあるかもしれませんが、今の所、国内6回、海外4回の10回のみ。
この回数は何を意味しているのか気になります。
また毎年形をかえて行ってきたZeppツアー、アメリカ、ヨーロッパのライブハウスクラスのツアーの発表もいまだにありません。
BABYMETAL過去のライブ数
2018年 23回
2017年 39回
2016年 35回
2015年 37回
2014年 22回
沈黙は自信の現れ?
この過剰とも思える沈黙は自信の現れのような気もしてきます。
現状のままだと横浜アリーナの2日目、ポートメッセなごやの2日目の動員はかなり厳しそうです。
O2アカデミーブリクストンもTHE FORUMも厳しい気がしてしまうのですが、秘策があるのか、3rdアルバムを聞いてもらえば、気持ちが離れてしまった人たちも戻ってくるという自信があるように感じるのです。
秘策があるとしたら新メンバーに動員力がある人が入るぐらいしか私には思いつきません。
でもそんな人いますか?
いません。
いるとしたら・・・YUIMETALぐらいです。
なぜ今、Elevator Girlなのか?
昨年の5月のDistortion、10月のStarlightの配信は本当に驚きました。
まったく聞いたことがない曲だっただけに、これがライブではどんな形で見ることができるのだろうか?!どんな振付けになるんだろうなんてワクワクしたものです。
しかし、今週金曜日に配信スタートとなるElevator Girlは名曲とはいえ、昨年のほとんどのライブで披露。
新鮮味にはかけます。
なぜこのタイミングでElevator Girlを配信スタートするのかまったくわかりません。
2016/02/26 KARATE→35日後 アルバム発売
2018/05/08 Distortion→当日 ワールドツアー開始
2018/10/19 Starlight→4日後 日本ツアー開始
最近の3曲の配信は以上の通り、すぐに大きなイベントがあり、その盛り上がりの役割を担っていました。
しかし、Elevator Girlの配信がスタートの5月10日から次の予告されているイベント、横浜アリーナまでは49日もあります。
この間になにか用意されているのでしょうか?
どうして台湾のフェス出演?
この画像を見ただけで今までBABYMETALが出演してきたフェスとは全然違うことがわかりますよね。
日本で言えば、テレビ朝日ドリームフェスティバルのような雰囲気。
着席で観客はペンライトを手にしている。
BABYMETALが抜け出してきたところにまた戻るのかという感じです。
事務所的に断れない事情があったのか、よくわかりません。
考えられるのは・・・
考えたくはないのですが、店じまいにかかっているのではないかという気がしてきてしまいます。
最後に大きな花火をあげて終わろうということでTHE FORUM。
もしかして最後の最後にMSG、東京ドームということもあるかもしれません。
BABYMETALを世界のBABYMETALにしてくれたイギリスへの恩返しとしてO2アカデミーブリクストン。
BABYMETALの成長を見守り続けてくれたサマソニにも最終出演。
2014年にはじめて立ったマウンテンステージのヘッドライナーというシナリオも考えられます。
台湾はもしかしてSU-METALとMOAMETALにとってもう一度どうしてもライブをしたかった国なのかもしれません。
LASTということであれば動員は問題ないでしょう。
あくまでもこれは私の頭で考えられる範囲のこと。
今まで数々の思いもよらない演出で私達に感動を与えてくれたBABYMETALのこと。
そう思わせておいて、を期待してもいます。