SilverSpringでBMTH鑑賞【BABYMETAL WORLD TOUR2016観戦記】
この日はBABYMETALのライブがない数少ない移動日。
隣の隣のホテルに仲間と待ち合わせ、Uberで空港に移動。
11時00分の飛行機でシャーロットからワシントンへ。
ワシントンの空港からはまた違う仲間とUberでSilverSpringという街のホテルの近くへ。
さて、この日は昨日、フェスで見たブリング・ミー・ザ・ホライズンのライブが、明日BABYMETALがライブをやる会場で行われる。
前もってのチケットの購入まではしなかったが、当日、体力的に余裕があり、チケットが購入できるようだったら行こうということになっていた。
私もアメリカ来るまでは体力的な自信がなかったため、チケットの購入はしていない。
ワシントンははじめて来る土地。
ホワイトハウスでも見てみるかなぁという気持ちもあったが、それよりも明日のBABYMETALの会場の下見を選択。
Stubhubという日本でいうチケットキャンプのようなサイトを教えてもらい、そこでブリング・ミー・ザ・ホライズンのチケットを購入、会場に向かった。
BABYMETALのライブが特別なだけで、外国人アーティストだと前座が出てくる。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンのライブにかかわらず、前にふたつのバンドが出てきて、パフォーマンス。
これはスタンディングだったらたまらない。
私はブリング・ミー・ザ・ホライズンがはじまるまでは2階のバルコニー席を確保していた。
おおっ、こんな座席もあるのかと、明日のBABYMETALの準備。
実際、翌日のBABYMETALの時はここから観た。
さて、前座がはじまって1時間半ほど経過しただろか、ようやくブリング・ミー・ザ・ホライズンが登場。
会場が盛り上がってきたところで、いてもたってもいられず、バルコニーを降りて、モッシュッピットへ。
よく、モッシュッピットは日本人はマナーが悪い、外国人はマナーが良いなんていい方をする人がいるが、私からしたら、そんなに変わらない気がする。
海外でもマナー悪い人はいる。
凄い勢いではがして、最前センターまで入ろうとしてくるヤツにもあったし、暴れるくんもいっぱい見てきた。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンのライブは昨日のフェスで観たばかりだが、単独のライブではモッシュッピットの様子がすごかった。
まずサーフは流されているというよりも、人が人の上をはねていた。
下の人たちは前に流すというよりも、前方上方に押し出すようにするので、人が人の上をとびうおのように跳ねるのだ。
そして、跳ねた上に耐え切れずバタバタと落ちている。
危ね。
さすがにこれは挑戦できないと思った。
WoDならば大丈夫だろうと参加していたのだが、ラストに近づくにつれ、サークルが大きくなり、そこに思い切り中心に向かって全員が走ってぶつかりあうので恐くて、それには参加できなかった。
言っても私には、明日のBABYMETALライブという守るべきものがある。
ちなみにボーカルのOliverは自分のツアーTシャツを着用、つまらない。
音楽のことは詳しくないが、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの曲はのれるので、最後はこんな形でみんなと一緒になってOliverに向かって手を差し出した。
まるで教祖様だ。
終演後はみんなでご飯を食べに行き、解散。
よし、明日はどこで見ようか。
やっぱりあそこだな。