新体制BABYMETAL幕張2DAYS観てきたよ‼やっぱりBABYMETALは凄かった!
2018年10月23日(火)、24(水)と幕張メッセイベントホールで開催されたBABYMETAL WORLD TOUR2018 in JAPAN(日本ツアー)を観てきた記録です。
このライブはYUIMETALが脱退。
今後はSU-METAL、MOAMETALを中心とした新たなBABYMETALへと生まれ変わり、10月開催の「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN」より新体制でスタート致します。
SU-METAL、MOAMETALを中心としてBABYMETALは活動していくと宣言、新体制の第1回目、第2回目のライブということになります。
この後、さいたまスーパーアリーナのDARK NIGHT CARNIVAL、神戸ワールド記念ホールのライブから参加される方にはかなりネタバレになる部分もあるかもしれませんのでご容赦ください。
もくじ
幕張ライブ前夜
期待と不安。
新体制のBABYMETALがどんなライブをするのだろうかという思いからついつい前日入。
前夜に会場の様子を見に行っていました。
こちら幕張メッセイベントホールでは明日のBABYMETALライブに向けて準備が着々と進められています! pic.twitter.com/6kAAmC3RYe
— BOOK (@a_book_a) 2018年10月22日
まず準備の様子を見て安心したのは、案内にBABYMETALのクラッシュロゴが使われていたこと。
やはりBABYMETALと言えばクラッシュロゴですもんね。
今回のグッズは「◯」をずいぶんと推してくるので、もうクラッシュロゴの出番はないのかと思っていました。
物販は十分な在庫がある様子。
テントは5張あり、右の1張はGalactic EmpireとTOWER RECORD。
残りの4張がBABYMETALの物販で1テントに4つレジがあったので、合計16のレジがあったことになります。
海外などでは前夜に下見に行くと同じように下見に来た人と会ったりするのですが、今回はまったく誰もお会いしませんでした。
幕張ライブ当日 ~ライブまで~
BABYMETAL物販、超優先開始まで5時間、一般開始まで8時間。
既に超に14人、一般に25人くらい並ばれてます。
BABYMETAL人気だぁ☺ pic.twitter.com/hrKcsoIvJ2— BOOK (@a_book_a) 2018年10月22日
朝7時に会場の様子を見に行くとすでに物販に列ができていました。
今回は超MOSH’SH PITが12時から優先物販。その他の席種の人は15時からです。
7時の時点で並んでいた方は超MOSH’SH PITが14人、その他が25人ぐらいでした。
一番早い方は4時の到着だったそうです。
この時間に並んでいる方たちは今までのBABYMETALのライブでも朝一から並ぶ方たち。
お聞きしたところ、この時間でこの人数は驚くほど少ない。
2015年新春キツネ祭りの時はこの時間ならばさいたまスーパーアリーナを一周していたとのことでした。
あの頃のBABYMETALのグッズは売切多数。
ヤフオクなどでの価格が高騰。
買わなきゃ絶対に後悔するという感じでした。
8時ぐらいになると降水確率20%だったというのに小雨が降ってきて、BABYMETALのライブらしいとみな感激。
(BABYMETALのライブは雨の日が多い)
屋根のないところに並んでいた物販列は係員の誘導で屋根の下に移動となりました。
それにしても皆さん、かなり寒そうでした。
12時になり、超MOSH’SH PITの物販が開始。
レジ数も多いため、かなりスムーズに流れ、40分ほどすると列はなくなり、来てすぐに買える状態になっていました。
TOWER RECORDでは旧譜を2000円以上購入するとクリアファイルがもらえるというキャンペーンしており、こちらも並ばず購入可能でした。
Galactic EmpireのグッズはTシャツ1枚のみ。
見ていて15分に1枚ぐらいは売れている感じでした。
それでも途中にサイズ切れが出たそうです。
BMD FOX APPARELのテントは少し離れたところにあり、こちらも売行はよくないようで、係の方が一生懸命声を出して呼声をされていました。
買っていかれる方も何人かお見かけしました。
本日のピカチュウさんです! pic.twitter.com/9iPx0ctAqT
— BOOK (@a_book_a) 2018年10月23日
世界中のファンも続々と集結。
USAツアー、EUツアーで見掛けたおなじみの顔も勢揃いです。
ピカチュウのコスチュームで知られているドイツ在住のメイトさんです。
2016年のDOWNLOAD PARISではBABYMETALがトラブルでライブの時間になってもはじまらず、その空白の時間に何度もカメラがピカチュウさんを抜き、会場を笑わせ、話題になりましたよね。
ピカチュウさんの凄いのは毎回、リニューアルされてくること。
今回はDARK SIDE仕様になっていました。
レアTシャツを切って衣装の一部にしたり、BMD FOX APPARELのレギンスを切って腕につけいたりと、凝っている上にお金もかかってるんですよ。
15時になり超MOSH’SH PIT以外の物販も開始。
夕方まで売切はなし。
開演近くになってTシャツのいくつかのサイズが売切になっているものがあるということでした。
17時30分になり、超MOSH’SHから入場開始。
同時刻から通常MOSH’SHも入場が開始となりましたが、入場口は違うものの、中で超の人と交差するようで、通常の入場は一旦中断。
超の入場が終わってから通常は入場再開となりました。
私は3400番代で、入場した時間は18時35分ぐらいだったでしょうか。
入場の手順は以下の通りでした。
①チケットの整理番号確認。
②荷物検査。ポケットのものは渡されたビニール袋に入れる。金属探知機をボディチェック。ベルトは外す必要なし。カバンなどは中を見るだけ。飲み物の持ち込み可。
③チケットをスキャン。スタッフのPCにTHE ONEのIDページが表示され、こちらの手持ちのスマホ(コピー)のIDページと一致するか、顔が一緒かスタッフの目で確認。帽子やメガネをかけている方はとらされていました。
最後にブロックが表示されたシートが発行されて入場完了です。
会場レイアウト
スキルがないので下手な絵で失礼します。
会場のレイアウトはこんな感じでした。
以前の投稿で2つか3つの大きなブロックに分けられ、超だけのブロックができると予想していましたが、正解でした。
神戸はガッチリした映像収録があるとしたら真ん中をぶち抜く形で通路ができる可能性もありますが、さいたまスーパーアリーナで収録は行いそうなので、神戸も同じようなブロック割ではないかと思われます。
通常MOSH’SHはBブロック、Cブロックに分割。
通常MOSH’SH PITはランダムにBブロック、Cブロックが発行。
Cブロックになった方は少し残念でしたね。
Galactic Empireライブ
初日は5分ほど遅れて、二日目はほぼ定刻の19時にゲストGalactic Empireのライブが開始。
約45分のパフォーマンスでした。
皆さんの感想では以下のものが多かったです。
・演奏は凄い。
・スターウォーズが好きならば楽しめる。
・スターウォーズがわからないと長く感じる。
総合すると凄いけど、BABYMETALを好きな人には少しハズレているのではないかということになるようです。
結果的にサポートアクトが入ったために、最終の新幹線に間に合わず、BABYMETALを最後まで見られない。
行くことをあきらめたという人もいたので、その辺はよく考えるか、早めの発表をして欲しいものですよね。
新体制のBABYMETALライブ
初日は転換22分で20時12分、暗転となり紙芝居から新体制のBABYMETALがはじまりました。
YUIMETALについてなにか触れることがあるのかと注目でしたが、何もなし。
意外とあっさりした内容という印象です。
IN THE NAME OF
一番奥の高いSTAGEに横並びに7人の影。
手にはUSA&EUツアーで持っていた杖を持ち、顔は全員頭からベールに包まれ見ることができません。
もう私はここから大興奮です。
すっかり、USAでIN THE NAME OFがはじまるとカラダの中の血が騒ぐウィルスが埋め込まれてしまったから仕方ありません。
誰なの? あなたたちは誰?
でも顔が隠れているからわからない。
真ん中にいるのがSU-METAL?
SU-METAL左側がMOAMETALなのか? はたまた右側なのか?
真ん中のひとりが階段から降りてきて、一番前の三角まで来て、先端三角ステージがあがりはじめます。
ここでウワッとひと歓声。
みんなもIN THE NAME OFお好きなようです。
まぁ、そうなんでしょうねと思っておりましたが、THE CHOSEN SEVENはバックダンサーを含めた7人のBABYMETALで、今回3人増えたということがはっきりとしました。
Distortion(日本初披露)
おなじみの oh ooh oh ooh oh ooh ohの声が聞こえてきます。
二曲目はUSA&EUと同じDistortionです。
モニターに映ったのはSU-METALの顔。
なんだ?!そのメイクは?
なんだ?!その髪型は?
みんな思ったことでしょう。
中国の女皇帝?と私は一瞬思いましたが、イメージはなんでしょうか。
かなり濃い目の黒い眼の縁取り。
おでこ全開の後方でいくつか結んでいるようです。
USA&EUでつけていたヘッドギアのものはなし。
ポニーテールもツインテールもなしです。
おいおい、日本では初披露の曲のはずなのに、みんなすっかり歌えるじゃないか。
最高かよ、お前たちと周りに感服しながら、Distortionに身を委ねるのがなんと気持ちよいことか。
ああ、泣いてるわぁ。
タオルを忘れたの大失敗。
メチャクャ出てくる涙を拭うものがありません。
そしてモニターにはMOAMETALの姿。
ふむふむ、元気そうだ。
そしてその他の皆様の顔はよくわかりません。
DistortionはTHE CHOSEN SEVEN全員が出てきています。
途中、SU-METALが「大きなCIRCLEを見せてよ」と煽ります。。
えっ?!すいません、まだ2曲めなんですけど。
いやIN THE NAME OFは歌唱がないので一曲目みたいなものです。
素直に従い大きなCIRCLEを作る私達。
モニターには各ブロックに大きなCIRCLEができているのが映し出されます。
USA&EUでDistortionでこのアオリはなかったので意外過ぎました。
ほらほら。
Distortion単調だとか、工夫がないとか、あと色々と耳にしてたけど、ライブだと最高でしょ。
絶対しばらく頭の中でCan’t stop the powerってSU-METALの声がぐるぐるするはず。
ギミチョコ
3曲めはUSA&EUの単独では必ずエレベーターガールでした。
おっと、この前奏はギミチョコじゃないですか。
ギミチョコが3曲めというのはEUのフェスと同じです。
早めに馴染みの既存曲も出しておこうということかと思いましたが、今回の日本でのライブの場合は早めにMOAMETALの目立ちポイントがある曲を出しておこうということなのかと私は解釈しました。
ギミチョコも7人ですが、なんとYUIMETALがいた位置。
MOAMETALの逆側の立ち位置にTHE CHOSEN SEVENの一人がいます。
見た感じMOAMETALと同じぐらいの体型。
ということはギミチョコのYUIMETALパート、わたたたたた どっきゅん!はその一人がやるんでしょうか?!
USA&EUではMOAMETALがひとりで行っていましたよね。
さてと思ったら、MOAMETALがSU-METALの前に出てきて一人であたたたたた、ずっきゅん!もわたたたたた、どっきゅん!もやりました。
YUIMETALのポジションにいるからとYUIMETALの代わりをやるというわけではないようです。
あくまでもフォーメーションのバランスとしてYUIMETALの位置にいるというわけなんですね。
相変わらず、MOAMETALのダンス、笑顔はキレッキレッ。
おでこ全開も私は嫌いじゃないです。
しかし、MOAMETALが大好きな人からしたら、MOAMETALがバックダンサーの一人になってしまったとかなりショックだったようです。
推しだから絶対に離れることはないけど、今日のもあちゃんの扱いがひどくてライブ中に泣いてしまった。ほとんどの曲でバックダンサーの1人扱い。これじゃ海外ツアーの形の方がまだよかった。ゆいちゃん抜けた今こんな形にするなんてあんまりだよ…
— イズミィじえんど🍣 (@123_kitsuneup) 2018年10月23日
彼女とは2日めのライブ終了後に会って話をしました。
ライブは素晴らしいけれど、以前のことを思うとツライという様子。
私は恋人と別れても何年も引きずるタイプ。初日から感動したブックさんは恋人と別れた翌日に新しい恋ができるんでしょと言われました。
初日のライブの評価の違いはそういうことかもしれません。
エレベーターガール(日本初披露)
4曲目は日本初披露のエレベーターガール。
前半に新曲を持ってきて、後半は既存曲でぶっ飛ばそうという構成ですね。
USA&EUでのエレベーターガールは4人で行っておりましたが、今回は7人でもなく5人。
SU-METAL、MOAMETAL以外の3人はよくわからず。
なにしろみんな衣装も同じだし、モニターにはほとんど顔が映ることはありません。
でも、なんとなく佃井さんと丸山さんがいて、もうひとりYUIMETALのポジションの人が入っている気がしました。
5人でグルグル回るところは楽しい。
なんか、海外で聞いた時は何を歌っているのかよくわかりませんでしたが、今回ははっきり「上へ参ります 下へ参ります」と聞こえました。
GJ!
あれ?! SU-METALのソロ曲Tattooはどうした?と前奏が流れた瞬間、思いました。
USA&EUではGJ!の前にTattooというセトリでした。
GJ!はUSA&EUと同じく佃井さんと丸山さんをMOAMETALが引き連れて3人体制。
THE CHOSEN SEVENは曲によって7人だったり、5人になったり、3人になったりと人数がかわるようです。
気を抜いているMOAMETALを見たことないですが、うむうむ、やっぱり気合入っていますね。
新体制と言いながら、5月9日のカンザスシティからこの体制でやっていますよね。
今回はUSA&EUのDARK SIDEの豪華版です。
そういう意味では私は幕張メッセイベントホールの初日は新体制でのライブ15回目。
3人でのGJ!も11回目ということになります。
少しさびしい気持ちもありますが、数えてみたらMOAMETAL&YUIMETALのGJ!よりもMOAMETAL&佃井さん&丸山さんのGJ!の方が見た回数を超えているかもしれません。
ということで安定で盛り上がるGJ!でした。
Good Job!
紅月
このピアノが流れたということは紅月来ましたよ、とひとり心の中でつぶやきます。
最初の歌いだしたを見た時、SU-METALがマントしてないように見えましたが、パッとマントを広げてしてるんだと確認。
素材が薄いのか色合いのせいか、してないように思います。
おおっ!炎がバツバツあがる。
アンダーアーマーの長袖来てTシャツの姿でいましたが、ステージの炎のせいか、会場の熱気のせいか必ず暑くなってきました。
初日は少しSU-METAL緊張かよくわかりませんが、喉の調子がよくないようにも感じましたが、二日目は相変わらずのSU-METAL。
二日目は3階の幕張メッセイベントホールにはこれ以上高い位置のシートはないというシートで見てましたが、そのシートまでビリビリとSU-METALの声は届いていました。
昨年までギターソロだったところはUSA&EUでは筋肉ねえさんたちのバトルシーンにかわり、バンド好き、ギター好きの人には不評でしたが、今回はあっ、大村さんの手元がモニターに大きく映った!
ギターソロに戻ったのか?と思ったら、後ろにスポットがあたり、筋肉ねえさんたちのバトルがはじまりました。
このバトルシーンを見て、THE CHOSEN SEVENの二人は佃井皆美さんと丸山 未那子さん(筋肉ねえさん)だということを確信。
USA&UKと同じ動きでしたからね。
Starlight(世界初披露)
もしかして披露はないかもと思っていましたがここで来ましたStarlight。
10月に発売になったばかりの新曲です。
StarlightはSU-METALを4人が囲む5人の体制での曲。
ゆったりとしたダンスにかなり酔えそう。
近くで見るのが楽しみ。
リリース時は曲として物足らないような意見もよく聞きましたが、実際ライブで披露するとはまりますね。
Distortion同様、以前のような凝った曲作りというよりもライブでアガる曲作りをするようになったのかもしれません。
メギツネ
さてさてここからが後半。
怒涛の定番曲で盛り上げてくれるはずです。
おおっ、今度はTHE CHOSEN SEVEN全員が出てきて、賑やかなメギツネです。
ここで気になったのが、MOAMETALの逆側、YUIMETALのポジションにいる一人の照明が薄いこと。
MOAMETALよりもかなり暗めにセッティングしてあります。
これは気遣いなのか、まだハッキリと正体を晒したくないということなのでしょうか。
メギツネもお面を投げる前にSU-METALのアオリあり。
すっかり日本語はお忘れになったようで、英語で何言っているかよくわかりませんが、ジャンプしろということでしょう。
ここでわかりましたよ。
最初のTHE ONEの先行で当選。
後方シートという設定があるにも関わらず、前方のはずなのに最後方、それも全体の中でももっとも高い位置に飛ばされたと思って、なんでだよと最初は思ってましたが、この席、スペース広いので、今までに一度もなかったというほど誰に触れることもなく全身動かせるのです。
メギツネのジャンプもやり放題です。
そして楽しい。
BABYMETALは遠いけど楽しい。
KARATE
おいおいKARATEも7人だよ。
7人揃って、カラダを斜めに倒すの凄いなぁ。
もうこうなったら、1万近い観客の全員にも強制して欲しいぐらいです。
まぁ、あんなにキレイに倒せませんけどね。
KARATEの注目ポイントは床に倒れ込むシーンです。
今まではふたつのパターンがありました。
SU-METALが他の人を起こしていくと自力で立ち上がる。
自力で立ち上がる時はアオリがある時です。
USA&EUではSU-METALがMOAMETALを起こして、二人が倒れている残りの二人を起こしていましたが、どうする?
おおっ、全員が順番にスポットがあたり、順番に起きていきます。
このパターンがあったかぁ。
ROAD of RESISTANCE
いつもの法螺貝?の音。
おいおい、もうRORはじまっちゃうの?!
あっという間に感じていたので気がつきませんでしたが、かなりの時間が経過しています。
USA&EUのライブ同様、BABYMETALが持ってきたフラッグはDARK SIDEの◯のもの。
BABYMETALクラッシュロゴのフラッグではありません。
そしてそのフラッグを持っているのが7人。
前の二人がSU-METALとMOAMETALですね。
初日はBブロックにいて参加した方なのでわかりませんでしたが、二日目はシートから見ていて、ABCともに大きなブロックが出来ていました。
Aは真ん中が引っ込んでいるし、CはHAPPYと女性限定があるために少しスペースが狭い。
ということで、一番スペースがあるBは本当に大きなCIRCLEが出来ていました。
上から見てると化学の実験をしているようでおもしろいんでよすね。
えっ?! なに?
いつもと同じくらい盛り上がっているじゃないですか。
その上、今回はブロックが大きいから余計に盛り上がりもいいように思えます。
上から見ているとよくわかります。
いろんなロゴのタオル売られましたけど、結局、掲げたくなるのってクラッシュロゴのですよね。
今回はDARK SIDEの◯のフードタオルも物販で販売されましたが、それを掲げているのは見掛けず、クラッシュロゴばかりでした。
今回のギターは大村孝佳さんとLedaさん。
急逝された藤岡幹大さんに少し申し上げない気もしたんですが、ギターカッコいいと思ってROR聞き惚れてました。
ギターの音だけでガツンとあがっていきます。
曲終わりに、SU-METALがWe Are?
えっ・・・・BABYMETAL!
We Are?
いや・・・・BABYMETAL!
We Are?
ちょっと待って・・・THE・・・BABYMETAL!
We Are?
ONEやらずに終わっ・・・・BABYMETAL!
ちょっと早いよ、3、2、1ジャンプ、See You!なの?と思ったら暗転。
そして静寂。
これは・・・アンコール求められてるんですか?
アンコールなしがBABYMETALですよね。
でもアンコールした方がいいのかしら。
それともBABYMETALコール?と思っていたら、THE ONEの前奏が流れ出しました。
私の記憶ではWE ARE BABYMETALやって次の曲があったのはじめてですが、考えたらこの構成でも言いですよね。
えっとそれからSU-METAL、一回 WE ARE?を普通に言いました。kawaii。
THE ONE
安定のTHE ONEです。
USA&EU同様、まずはSU-METAL一人での熱唱が続き、後半に他のメンバーが登場。
最後はステージ真ん中の三角の上で7人が中心に向って丸になりフォックスサインを掲げて終了。
素晴らしいエンディングでした。
エンディングの紙芝居
エンディングの紙芝居にはWORLD TOUR2018のスケジュールが順番にスクロール。
10月日本、12月にシンガポール、オーストラリア・・・。
この後、カンザスシティの時のように新たなスケジュールが出るのかと思いきや、なし。
初日は思わず「ないんかい?!」と声をあげていました。
そして三角形が飛んできて・・・もしかして映画のエンディングみたいにAmuseのロゴがそのままバ~ンと表示。
制作Amuseとなるのかと思ったら違い。
3つの三角があわさり大きな逆三角形。
今回のステージのような形を作りました。
これはどういう意味なのでしょうか?
3つの三角形はSU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALを表し、真ん中に出来た新しい三角形は新体制のSU-METAL。
頂点は6つありそれがTHE CHOSEN SEVENのSU-METALメンバー以外ということでしょうか。
たいした意味はないのかもしれません。
そして最後にBABYMETALクラッシュロゴ。
なかなか意味深です。
終演後のそれぞれの感想
アミューズ畠中社長さま
BABYMETAL10月のライブ期待以上。
今まで観た全てのライブの中で1番のカッコ良さ。
新しいBABYMETALがはじまったのしかと見届けることができました。
これからもBABYMETALを応援し続けます!— BOOK (@a_book_a) 2018年10月23日
初日の終演後、凄く感動していた私はすぐにこのTweetをしました。
見られることはないとは思いますが、万が一もあるかと思い、今回のBABYMETALライブの評判を気にしているだろうスタッフの方たちや会社の方たちに届けと素直に書いたものです。
シャワーをホテルで浴びてから打上げ会場に到着すると私はかなり遅め。
するといつも海外のBABYMETALのライブで一緒になる仲間たちがあのTweetマジなの?と言ってきました。
いつもBABYMETALライブ終わりの打上げと言えばテンションあがりまくりで、ハイタッチ、ハイタッチという感じなんですが、どんよりしています。
あ、これ覚えがあります。
カンザスシティのライブの後に似ている。
えっ?!メッチャクチャ良かったじゃないですか。感動したから素直に書いたんですよ。
どうせすぅちゃんしか見てないからでしょ。あれはないわ~
前のライオンヘアの方だけが言っているのかと思ったら、みんなみんな同じことを言います。
この会話を知らない後から来た人に感想を聞いても、まぁStarlightは良かったですよね。
Starlightは、って・・・。
人数多すぎてどこ見ていいかわからない。
もあちゃんがあれでは可愛そうすぎる。
でもショーとし素晴らしかったじゃないですか?!と言い返してみんな納得してない様子。
ここだけじゃないよ。イズミィさんも泣いてると先に紹介したTweetを知らされました。
確かにTwitterのタイムライン見ると、私のような大感動したという人よりも、皆さんの意見の方が多いようです。
打上げで飲んでいた3時間ぐらいそんな話題だったでしょうか。
今日のライブで感動したぶっくさんが羨ましいですとも言われました。
過去最高みたいなのは言い過ぎかもと後で確かに思いはしました。
LEGEND-S洗礼の儀も超カッコよかったし、マドンナのライブも超絶カッコよかったです。
ただ私の場合、病的に記憶力が悪いので、Tweetした時点で記憶にあった中では最高だったんですよね。
なんか自分がおかしいのかな・・・。
そう思いながら二日目のライブに参戦。
もしかして久しぶりにSU-METALの姿を見たからテンション上がってただけなのかな?
シート最後方から見たら覚めた気持ちで見てしまい、昨日のみんなと同じような感想になるの恐いな。
そう思いながら二日目のライブを見た結果。
自信が出てきました。
初日の感想となんらかわりない。
もう誰かがダメだったと言っても揺るがない自信がある。
BABYMETAL THE CHOSEN SEVEN凄くカッコいい。
これ以上のカッコいいの他のアーティストが出来るっていうの?!
終演後の会場の様子も違います。
みんな、立ち去るのがもったいないという会場に残っている人たちがたくさんいます。
ピットから帰る人たちの列からWE ARE BABYMETALコールも起きています。
昨日、がっかりしたと言っていた人たちの姿も見つけましたが、みんな表情がいい。
今日のライブはよかった。
口々に言います。
会場出たところでたくさんの人たちが記念写真を撮影していました。
みんないい表情をしています。
大きな声で話しています。
今日のライブは最高だった。
ほら、ほら、ほら。
3人のBABYMETALの記憶が鮮明に残っている人にとっては比較して、前を懐かしみ、今回のBABYMETALを受け入れられないのはわかります。
BABYMETALのことをまったく知らずにこのライブを見たら、BABYMETALって凄いのいるなぁと思うことでしょう。
BABYMETALは終わったんじゃなくて、またはじまったんだ。
その場に立ち会えたことを誇りに思います。
BABYMETAL公式も2日めはライブが盛り上がったことを喜んだのか、公式が珍しくライブ中の動画をあげました。
多分、5大キツネの大阪白以来ですよね。
Sing it!! We are!! #BABYMETAL #WORLDTOUR2018 #METALRESISTANCEEPISODEVII #Thanks #Japan pic.twitter.com/7imZ2nJCu1
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) 2018年10月24日