日本ツアー完了感想記 BABYMETAL isn’t BABYMETAL

10月30日火曜日、10月31日水曜日の神戸ワールド記念ホールでのライブも終わり、BABYMETAL WORLD TOUR2018 in JAPANのツアーが終わってしまいました。

楽しかったし、何より次のライブが楽しみで仕方ない自分がいるにはいるものの、なんか物足らなさがなくもないです。

それはいわゆるロスというものなのか、BABYMETALがかわってしまったからなのか。

はたまたこちらが色々と慣れてしまったのからなのか・・・

それらを探るためにも、神戸での過ごした記録を書き出してみます。

 

10月30日火曜日 朝8時半。

名古屋から神戸ってまぁまぁ中途半端な距離で車で行っても3時間くらいで全然行けてしまう。

自分の車出して、乗る人募集して行こうかなと思っていたものの、知らない間に時間が過ぎて気がつけば直前。

いつも車で行っている地元名古屋のメイトさんに空きがないか聞いてみたところ、行きならばひとり乗れるとのこと。

それではとお願いして、なんと自宅まで迎えに来て頂いた。

車中はBABYMETALのことなどで話題はつきない。

神戸から参戦の方、BABYMETAL初参戦の方もいて、ネタバレ注意しながら話をする。

途中に二回の休憩とご飯食べながら、それでも到着は12時半。

車出して頂いた方、運転して頂いた方、感謝。

まずは会場で物販の様子や並んでいる知り合いと立ち話を繰り返した後、ポートライナーで三宮へ。

三宮でBABYMETAL仲間のひとりに昼は一人なのでご飯を食べようと言われていたので合流して、中華街でランチ。

ホテルは三宮にとってあったのでチェックイン。

一休みした後に4時にホテルを出て、会場へ。

初日の整理番号はPITの1147番。

もしかしていいポジションが取れるかもしれないという期待を込めて、自分の番号通りに入ってみた。

今回のブロック割は左右に2つ、縦は5つに分かれていて合計10のブロック。

L1 R1 ←超MOSH’SH PIT
L2 R2 ←これ以降、通常でブロックはランダムに振り分けられる。
L3 R3
L4 R4
L5 R5
Happy 女性限定

自分のブロック券を見るとR2の文字を発見。

一気に期待が高まり、R2のブロックに行ってみるとまだ最前が半分くらいしか埋まっていない状態。

最前に行くか・・・いや、縦柵もまだ3人ぐらいしか埋まってないので、縦の柵をキープ。

SU-METALが好きなのもあるし、集団のダンスがキレイに見えるのはやはり正面である。

同じように縦の柵からライブを見たことは何度もあるが、カメラやセキュリティにその他スタッフなどがステージと自分の間に入ってきて見づらいこともあるが、今回はまったくなくよかった。

また打上げの幹事やっていることもあり、すぐに三宮の打ち上げ会場に移動しなければいけないため、着替えや上着もクロークに預けることなく持ち込んでいる。

自分としてはPITに入るには多すぎる荷物だったので柵を取れたのは本当助かった。

柵ならば足元においておけばよいのだ。

そして整列前の時間がない時に急いでトイレに行っておいたこと、入場直前に自販機でペットボトルの水を買っておいて本当に良かったと思った。

 

開演までの時間は前後の人とおしゃべり。

前の人は見たことあるなぁと思ったら、2015年のReading&Leedsで一緒に入場した人だった。

後ろの方は鹿鳴館からライブに行かれているとか、凄いなぁ。

 

19時になり、スペシャルゲストのSABATONがはじまった。

さいたまスーパーアリーナでは超MOSH’SH PITだったということもあったのか、SABATONは大いに盛り上がった。

ボーカルのヨアキムはさいたまスーパーアリーナよりも更に張り切っていたように見えたが、会場はさいたまスーパーアリーナよりも冷めていたように見えたのは気のせいだろうか。

途中スタンド席を見ると座ったままの人がほとんどに思えた。

ただし、今日はSABATONの物販列にも行列ができ、Tシャツなどのグッズが次々と売切になっていっている様子を見ると、SABATONファンというのはかなりいる様子。

そして増えたのだろう。

BABYMETALのスペシャルゲストとしてだけ来日した甲斐はあったのかな。

 

20時10分ぐらいだっただろうか、突然会場が暗くなり、紙芝居がはじまった。

今回少し物足らないのはBABYMETALのライブの時間が迫るにつれ、会場が期待で高まっていくという感じがしないこと。

BABYMETALコールも起きない。

前座があるために何時にはじまるかわからないということもあるにはあるが、それでも幕張、さいたまスーパーアリーナも同じようなタイムテーブルでやっているので、だいだいはじまる時間というのは神戸ではわかっている。

さぁ、そろそろはじまるかぁ、ワクワク!というのが薄い。

もちろんはじまってしまえば場内は多いに盛り上がる。

IN THE NAME OFからのDistortionで一気に気持ちは持って行かれる。

幕張初日に評判がよくなかったメイクもどんどんとよくなり、素直にキレイと思える。

特にSU-METALの神々しさはますばかりだ。

自分のポジションからは視界を遮るものがほぼなくて、BABYMETALの足元までしっかりと見えている。

圧縮もほとんどない。

それが逆によくなかったのか、イマイチ盛り上がって来ない自分がいる。

知り合いの女性がいて自分の前に入ってもらったため、彼女が楽しんでいるのか、見えているのか気になっていたのも原因かもしれない。

打ち上げの幹事していて終演からスムーズに移動できるか気にしていたからもしれない。

何にしろである。

StarlightのSU-METALのハイトーンでようやくビリビリ電気が走り出した。

ここからは一気にいつものBABYMETAL鑑賞モード。

知り合いの小柄な女性は更に前の人が知り合いでもないのにその人の前に入れてくれたため、覗き込まなくても見える位置へ。

このこともあって私も集中できたのもよかった。

入れてくれた人に感謝。

正面から見ると、7人いても後ろはバックダンサーにしか見えないから多すぎるとは思わない。

しかし、相変わらずMOAMETALは見失う。

あえてそういう演出なので見失っていいのかもしれない。

神戸のセトリは幕張とまったく同じ、紙芝居もまったく同じ。

それでも楽しめるのがBABYMETAL。

ただなんか物足らなさも感じる。

それはきっと観客に伝わっていると思う。

終演後のいつまでも会場から帰りたくないという空気がない。

誰かがBABYMETALと叫べば、一斉にコールをはじめるようなこともない。

少し起きてはいたが、広がっていかない。

紙芝居が終わるとともにみんな出口に殺到。

そういう私も打ち上げの幹事だからと出口に急ぐ。

私が行った時は市民広場駅はまだスムーズに乗車できた。

会う人には会うもので海外でいつも一緒させてもらっているライオンヘアの方と電車で一緒になった。

その方とはさいたまスーパーアリーナの帰りの電車でもばったり会ったばかり。

というか、この一週間何度も会ってるけど、また会うかという感じ。

打ち上げ会場には22時には到着。

開始は22時30分にしておいたのでちょうどよい感じだ。

32人と私の幹事の打ち上げとしては多い方だけど、顔見知りの人ばかりだから気が楽。

飲み物の注文は気を使って若い人がやってくれるし、お金集めて、お店に支払えば後は何もしなくてよい。

偶然にも料理も美味しい店で、相変わらずずっと笑っていて、そう言えば幕張の初日の打ち上げってこんなにみんな笑っていたっけ。

まだあの頃はYUIMETAL脱退ショックを引きずっていたのと、今回のTHE CHOSEN SEVENの演出について受け入れきれてなかったということなのかな。

一次会は1時半まで。

二次会でラーメンを食べてホテルに戻ったのは5時だった。

 

続けて二日目。

ホテルは14階建てで13階にフロント、14階に大浴場がある。

せっかくなので14階の大浴場に入ったあと、時間があったので生田神社にお参り。

11時に待ち合わせをして三宮の老舗洋食屋もんでいつものメンバーでランチ。

海外でいつも会う人たちだけに日本でご飯食べて、日本円を出し合うのが逆におもしろい。

その後、にしむらコーヒーで談笑してホテル戻り、別の友達ともう一度ランチに行った。

一度ホテルに戻って、軽くお昼寝した後に再出発。

MOSH’SH PITの集合場所の噴水広場に行くと、沢山の知り合いの方や、Twitter上でやりとりはあるければ会うのははじめてという方に会えた。

BABYMETAL日本ツアーラストライブとなる神戸二日目は並のMOSH’SH PITの3470番代。

最後が4500ぐらいだから、もう完全にあきらめモード。

全員が入場し終わってから入場したらいいかとも思ってたけれど、いるところもないので、自分の番号で入場。

ブロック券が発行されて思わず、えっ?!と声が出た。

L2と書いてある。

なんとなく昨日の入場の様子からして前半の番号にLRともに2つめ3つめのブロックが出て、後半に4つめ5つめのブロックが出るのかと思いこんでいた。

違った。本当にランダムらしい。

特に今回、上手側で見る機会が多かったので、下手側にせめて行きたいなぁと思っていたらまさかまさかのL2だった。

超MOSH’SH PITでないのは残念だったけど、十分すぎる。

ブロックに行ってみたら顔見知りだらけだった。

自分より後から入ってきた人たちも顔見知りだらけ。

SABATONは圧縮もなく、腕をひたすら振り上げる。

転換ではトイレに念の為にトイレに行っておく。

20時10分ぐらいだっだろうか、日本ツアー最後のBABYMETALがはじまった。

Distortionの前奏がはじまる同時に誰かが大きなCIRCLEを作り出した。

Distortionでは今回、SU-METALが大きなCIRCLEを見せてと煽る。

5公演目となるともうみんな言われる前にやってしまういい子たちばかりというわけだ。

そのせいか、今回に限ってSU-METALはDistortionで大きなCIRCLE作ってと言わずにコール・アンド・レスポンスに変更していた。

Distortionで走って、気持ちも高まり、あとは時々CIRCLEに参加したり、ひたすらステージを見たり。

紅月のバトルでは今回の日本ツアーでは筋肉ねえさんライトの佃井皆美さんの後ろ回し蹴りの回数が注目されていた。

佃井皆美さんと丸山未那子は5月9日のカンザスシティから参加。

USA8公演、EU6公演、そして今回のツアー5公演の合計19公演を盛り上げて頂いている。

佃井皆美さんはオーストラリアのフェスの期間は舞台が入っているため不参加が決定。

もしかしたら、本日がBABYMETALのライブに出演するのは最後かもしれない。

佃井皆美さん、やってくれた。

今までの記録6回を更新する7回。

正直言えば、モニターでは最初の1回がはっきりと写ってなくてよくわからなかったけど、7回してたらしい。

多分、我々のTwitter見てて、やったろうと思ってたよね。

カンザスシティでなんだよ君たちと思ってしまってすいませんでした。

いつものセトリ通りに進むんだけど、L2のPITの盛り上がり方がよくて自分の気持ちも一番ぐらいに高まってた。

THE ONEで佃井皆美さんと丸山未那子さんの姿見えた時は泣けてきちゃったな。

そう、私、実は今年は全公演見ることができている。

BABYMETALの展開次第ではまたBABYMETALのステージに登場することもあるけれど、多分今回がお二人は最後でしょう。

丸山未那子さんはMIKIKO先生のELEVENPLAYの所属ということで順当な人選だったかもしれないが、佃井皆美さんに関してはどういう経緯で選出されたのか不明。

本当に半年間、素晴らしくBABYMETALのDARK SIDEを盛り上げて頂き感謝しかない。

最後の紙芝居は幕張とまったく同じで特に新しい告知はなし。

これでBABYMETALの国内の予定はゼロ。

12月のシンガポールとオーストラリアのライブが決まっているだけだ。

 

急いで三宮に移動したらすんなり移動出来すぎて、20時前には打ち上げ会場到着。

ホテルでシャワーさくっと浴びて再出発。

この夜も打ち上げ幹事。

誰か立ち上げてくれねーかなぁと待ってたけど、一週間前になってもまだ誰も立ち上げてくれなかったので、チキンレースに負けた私が立ち上げ。

昨夜まで15人だったのに結局23人になって、狭い部屋にすしづめだったけど、料理も美味しく、ボリュームもあって、盛り上がったなぁ。

今までで一番ぐらいに笑った打ち上げになった気もする。

1時半まで一次会の店にいて、二次会は磯丸水産に行き、3時ぐらいにどうにもこうにも眠たくなって離脱。

濃い一週間だった。

でも、BABYMETALどうなっちゃうんだろう。

 

日本ツアー5公演、そしてUSAツアー8公演、EUツアー6公演を見て結局思ったのは、LIVEというよりもSHOWなんだなということ。

語彙力がなくニュアンスをうまく伝えられないが、音楽のコンサートってその時、その時のアーティストの感情やノリが違い、出来が良かったり、悪かったりするもので、それが魅力的だったりするのだが、今のBABYMETALは何度もリハーサルしたものを間違いなく披露している感じである。

それはそれで素晴らしいし、完成度は高いのだが、複数公演を見ていると飽きてくるものはある。

まぁ、運営からしたら、そんなに何回も来る人を前提に作ってない。

1回見に来た人が満足するものを作っているということになるのだろう。

BABYMETALのライブに行き始めた時に感動したのは、開演前の高まり、終演後の興奮で観客がBABYMETALコールを何度もしたり、まったく知り合いでもなかった人たちが帰りにはハイタッチをして、肩を組み、素晴らしいライブを一緒に見た仲間として友情が芽生えるところだったりした。

USAツアー、EUツアーにはまだそれを感じたのだが、日本人の性格からもそれはなかった。

いや、日本のBABYMETALライブでももっとあったはず。

せめて同じ会場で2DAYSやるならば一曲でもセトリを変更してくれたら少しは違うんだろうなと思いつつ、それが出来ないのがTHE CHOSEN SEVENなんだろうなとも思う。

それにしてもなぜTattooを披露しなかったのか、謎である。